なぜ、未来の設定をする必要があるの?
そのために
「今向き合うこと」がわかるから。
シンプルで当たり前なんだけど
当たり前が日常にあると見えなくなってしまう。
漠然と思うことなんで?
未来や夢や希望を持つ必要があってそれがないと何でいけないの?
思ったことないですか?
別に夢なんてないよーとか
思ったことありませんか?
夢って大きなことではなくでっかく持つ必要もない
ただ、自分が進む方向を決める
決めることさえも、
わからない。って
結構多い悩みのように感じます。
自分がどうしたいかがわからない。
シンプルなんだけどわからないときは
わからない
だってね
「どうなりたい?」かが明確に持っていないから
どうなりたいがわからない時
今に流されて、人生を周りの人間関係から流されてしまう
それがなぜよくないの?
自分で目的地を定めなければ
自主的な行動が取れない
自分の人生が歩めないから
ずっと流される人生
振り回される人生になってしまう
例えば
自分が乗っている人生という船を
自分で運転するのか
ただ乗っているのか
自分で運転するときには
目に見えた景色から
未来の方向へと自分で舵を切れる
ただ乗っているだけの時
関わる人の船に乗っている感じなので、
関わる人によって、その人の人生に振り回されてしまう
この違いがある。
でね。
私たちは人と共に生きるけれど
誰1人として
同じ人生を歩む地図は持っていないの
これも当たり前かもしれない
生まれるときは、
その瞬間は
自分1人で生まれてくるんだもの
この瞬間こそが自分だけが
この世に降り立ったタイミング
だからね
その時から、
自分の人生を自分で選んできている
その始まりのタイミングを
自分が選んでいる
夢を持つというのは、未来を選ぶこと
選択をしていること
誰かの船に乗って揺られているのではなく
自らが運転をする。
イメージで重ねて言うと
電車に乗っていて、ただ身を委ねて乗っているとき
揺れませんか?
でも、
自分でしっかりと地に足をつけていたり、
つり革を持っていると
揺れを最小限になりませんか?
また、
小学校とかで地震の揺れを体験するナマズ号って乗ったことありますか?
揺れを体験する車なのですが
机が置かれていて、揺れとともに机が動くんです
当たり前ですが、
無抵抗でそこに、ただ置かれている状態だと
ただ、身を任せるままになる。
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しかし、
自分で身を守り
机の下に隠れて
力を入れる踏ん張ることで
自らの意思で、命を守る行動に出ている。
そう言うイメージが出てきたんですが
他人の人生に乗ることが
いけないことではなく
自主的な行動をとることが重要になります。
関わる人は、
人生に学びや気づきを与えてくれる人なのでね。
流れに身を任せましょう
自らの方向を定めている前提で、
必然的な出来事が起きたことを
受け入れると言う意味でね。
起きた出来事が必然である。
どんなに理不尽なことであっても
それは、
自分の人生にとって必要な学びであり
それが気づきに変わることで
この先の人生の糧にできる。
と、魂の目線で腑に落ちているとき
身をまかせることは
必然な出来事を受け入れられる準備が整っているということ。
起きた出来事から、目を背けたいときに
身を委ねたい、
起こることに流されたい、
放置したり、
触りたくない、
関わりたくない
って思考が出てくる。
それは、初めに出てくる思考なので
自己防衛反応としてあっていいの
その先に、
自分の生きる軸があるとき
そこを修正させるために、今必要なことが見えてくるのです。
他者の人生の船に乗り、
自分で舵を取っていないときは、
当然ながら目的地も見えてきません。
運転は自分がしていないから。
ここから降りて
自分で運転して人生を選ぶことは
自分を持つということ
自分の軸を設定すること
誰かによって
人生が
自分でないものを
持ち込み
経験する必要が今まではあったけれど
その船から降りることでしか
自分の人生が始まらない
精神的な自立
でね。
降りるときには、そのときにどうしたい?が必要なの
どうしたい?がわからないときは
今、何ができる?
何をすることが、
自分の人生を生きられるの?
これが見えない状況になる
今までの人生を整理する時間が必要だよ
立ち止まること、
立ち止まらせられる出来事が起きている時
それは、強制停止をさせられている。
見えなくなっているものを整理することは
他人の船から降りなければできない
それは、
自分を振り返りたいと
思っても
他人の船に乗ったままだと
他人が舵を取っているので
環境や状況が揺れるの。
電車のようにね。
揺れるって?
乗っているから、
前に進んだりしていると
どうしても、動くでしょ?
それによって
いろんな出来事がが起こる
それがどういうことかというと
動くって言っても、
何かが起こると言っても
それがいい、悪いではない
船が進めば
景色が変わる
景色が変わったら、
空気感を感じたり
暑さや寒さ、日向や日陰
お花を見つけたり、雨が降ったり
動物が見えたり、
共有の世界に生きているということは
揺れるというのは、
何かが起こる
何かに反応する
何かに刺激されること
なので、
他人の船に乗ったままでは
自分と向き合うことが難しいの
揺れるから。
共有の世界は、動けば何かを感じるから
他人の船から降りるときには、
見えなくなっているものを
整理する必要があって
それは、
他人の船(他人の人生/他人軸)から降りなければいけなくて
でも、
他人の船から降りるのには
「どうしたらいいの』がないとダメで・・・
訳わかりません(´;ω;`)になる。
それはシンプルに
決断すること
- 自分の人生を生きると決めること
- それは他人の船から降りると決めること
- 他人の人生から降りると決めること
- 流される人生を止めると決めること
- 我慢の人生をやめると決めること
- 依存し合う関係をやめると決めること
自分の人生を生きることを決める
ここに目的や夢や希望が含まれるの
この設定をしていることで、
生き方に迷った時の
スタート地点であり、
自分が大切にしている生き方が見えてくる
また、充電ポイントにもなるの。
「今」の次の未来は、
- 何を基準に?
- 大切にする心のあり方は?
- 生きるために優先して大切にすることは?
その設定を自分で作って選べる
今が次の瞬間の一コマを作り出すから
新しい未来をこの瞬間に選べるポイント
それは、いつでもこの瞬間与えられている
今、我慢を止めれば
次の行動が見えてくるように
今、と言うのが「自分軸」として
自分の人生の基盤をもつことになり
精神的な自立にもつながっていきます。
自分軸の設定は、
生き方と自分の感情が伴う基準を設定するの。
それが自分が望む「幸せ」だから
その幸せのための軸を持つ
その軸があることで
夢や希望という
大きな言葉に聞こえるかもしれないけれど
夢や希望は→未来を指している。
夢や希望は→なりたい未来の自分だから
自分の思いをノートに書いてみたり
自分の内面の声をメモしてみたり
未来のイメージを書いてみたり
自分の生き方の軸を設定してみよう。
未来を自分で選ぼう
行先の設定
人生のカーナビだよ
目的地を設定しないと
カーナビは動かないよね。
それと同じく
人生のナビも動かない。
目的地は
進む方向を決めることで
未来が動き出すよ。