不安を悩みと幻想する
不安は感情
悩みは事柄や現象・出来事
悩みとは
どうにもならない現状、現象
どうにかしたい現状、現象
不安は
事柄や現象、出来事から繋がる感情
そこから繋がり起こる感情
不安を悩みと幻想する
悩みと幻想するから
不安を取り除きたいと思考する
悩みはまだ解決前のことをさし
あなたの選択と決断で
その出来事は動き出す
うまくいかない
うまく回らない
としたら・・・
動かないのは、選択をしていないから
動かないのは、決断をしていないから
動かないのは、行動していないから
動かないのは、動かないを選択しているから
どうにもならない
事実
潜在意識と顕在意識が不一致
日常で
考え、思考することの多くは顕在意識
無意識な思考の癖
それは
人生を経験していく中で
築き上げてきたことから、
日常を過ごす基準を作っている
その基準が
自己価値観であり、
自己ルール、
ものごとを精査するときの基準になっている
それが
繰り返されることで、無意識になり
無意識だからこそ、同じパターンを繰り返している。
パターン化することが安心となり
その経験で安心を実感することで
その選択が安心につながる
ということを
無意識で経験して記憶される
そのために、
無意識で選択していることも
認識しにくくなってしまう。
これが繰り返される事で、
時に、思考の隔たりが起きてしまい
思考のスパイラルにもなる
新しい思考や
他者との違う価値観を
受け入れにくい自分を
作ってしまう。
思考は二極化で学ぶ
たくさんの矛盾な思考が脳内で絡まり合う
だからわかりにくく整理しにくい
頭の中だけで考える事は
その思考の基準は、
自己価値観の中で精査せれるために
自分の枠を超えにくく
スパイラルになりやすいため
いらないものを排除したい思考が生まれてしまう。
脳内整理はとっても大切ですが
自分の価値観だけで整理するには、
どうしても隔たりが起きてしまう
それは対人関係で起こる問題としている場合
特に、相手と違う価値観とのすり合わせならば
自分の価値観だけで、
その問題を整理するのは限界が起きてしまう。
自分の思考の中で整理する事は
自分を守る自己防衛の先にある、解決法を探そうとするからです。
自分自身を誰もが守りたい
だから、自分を守るために
嘘を人間はつく
自分を偽る事は、魂の願いではない
思考を持つからこそ、
自分にも嘘をついてしまう
絡み合う思考は
ノートに書き出すことで
自分を客観視する事は
自分を守るという自己防衛を優先するのではなく
自分の学びに気づきを探すことができる。
悩みは事柄・現象を示し
不安は感情を示している
混ぜて思考することで
自己防衛が全面的に出てきてしまう。
悩みをノートに書き出してみる
そして
そこに反応する感情が不安
分けて考えてみよう。
心の整理は、芋づる式につながっている
けれど、
絡まり合うのは
起きている出来事と感情があることを
無意識の中では見つけにくいからです。
自己価値観だけで整理する事は
自分を守る自己防衛反応が強くなるために
冷静な判断としては難しくなり
「他者や対象の現象が悪い」と
しかし、
この世の出来事は、どんな事であれ
自分の気づきのために起きている。
そこから自分が気づくことを探す事は
経験で感じたことを
整理、見つめ直す必要があるけれど
主観からの視点では、偏った思考の整理は難しく
気づきは見つけにくくなっている
相手や対象となる事柄から
はじめに、
「感情」を見つけ出すことから
紐解きが始まっていく。
人は人を許すことが難しい
自己防衛が強く作用するため
だからこそ、
されたこと
気づきは見えにくい
必然的な出来事を通して
この世での魂の成長をしている
その視点から見ることが鍵かもしれません
対象の他者や起こった現象に対して
感情から見つけ出すことでしか
気づきが起きにくくなっているのだろう
感情(不安)と出来事(悩み)を分けて考えてみよう。