【思考に反応せず心に寄り添う】人間関係

人間関係の築き方
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大切な人間関係

世間的な人間関係

 

出会う人

ご縁で繋がる

 

ただ、すれ違う人たち

ただ、同じ空間を共にした人たち

ただ、同じ何かに反応して足を止めただけの人たち

色々だろう。

 

 

 

私たちの中には、必然的に出会う人がいて

その人から何かに気づき学びを得ている

 

親しくなり会話をする人たちとは、きっと共通点を持って会話をしているのだろう

どんな共通項だろう

 

同じ共通点だけを通しての会話では

その人の一部だけしか関わりを持っていない

 

それだけで人を判断してもいいのだろうか

 

人間のたった一部、その人の人生のたった数分の一部しか知らないかもしれない。

全てをわかる必要はない。

 

気があう仲間

何か違和感があるけれど共に生活の一部として付き合う人もいるだろう

 

私たちは、その人とどんな会話をし

どんなふうに他者をわかろうとしているのだろう

 

自分の価値基準で

私たちは第一印象から

いろんな引き出しにある情報を照らし合わせ

他者を見る。

判断したり、何かを相手に当てはめたりしている

瞬時にそれは無意識に起きている

 

 

会話は自分の価値観と、他者の価値観をお互いに

発言しあう

その発言から、何かを感じ、何かを得ることも、何かが動くこともあるだろう

 

 

他者との交流をする大切なツールである。

私たちはその大切なコミュニケーションをどのように捉えているのだろう

 

自分の何かを動かしている

何かに気づくことを伝えてくれている

目の前の他者は

 

自分の内面を反映させてくれる相手

大切な気づきを伝えてくれている

 

私たちは無意識に

他者に自分の嫌な感情を感じた時には

責任を転換しようとしたり、不快になった理由を他者のせいにしたりしてしまう。

 

無意識に、

そしてそれは当たり前のように

過ぎる思考。

 

 

互いを尊重しあう時

その人を裁くことは、人としてどうなのだろうか?

人として人を傷つけていないだろうか

他者の気持ちに気づいてあげられているだろうか

 

 

思考はとても便利で

都合が悪くなると、他者へ責任を転換して

自分の心の中の気持ちを無視しようとする

 

違うことを見て、考えることで

自分自身のことを考えないように

自分の心を見ないように

自分を守っているようで

自分の本心を傷つけているのだ。

 

 

他者と触れ合う時

思考だけで判断せず
他者の心に触れてみよう。

 

 

どんなにその人が発する言語が理不尽と感じたとしても

それを発してしまうような、

心、内面があるということ

心に触れてみよう。

心を想像してみよう

 

なぜそんな言葉を投げかけるのか

なぜその行動をとってしまうのか

 

心はどんな状態なのだろうか。

 

思考と思考で相手をジャッジする前に

思考の奥にある

心の状態を想像してみよう。

 

 

もしも、わたしがその人の立場だったら・・・

なぜ、そんな言葉を投げかけるのだろう・・・

なぜ、そんな行動をとってしまうのだろう。

 

今、何をして欲しくて

何を求めているのだろう。

 

ただ、想像するだけでいい。

 

何かの解決が欲しい状態ではないのだから。

今は、ただ

そのように接してしまう心の状態なのだと

想像して理解してあげよう。

 

 

本当は心の中に優しさがあるのだ

誰もが持っている、深い愛があるのだ。

 

その愛が曇って見えないのかもしれない。

霧が晴れるまで、そっと見守ろう。

 

愛に届くように光を贈ろう

たくさんの人の心が透明な安らぎの中で生きられますように祈ろう

 

 

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