思考整理とバランス

■思考の転換
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起きた出来事

それに対して
私たちの思考は、後付けで
原因、過程、結果、責任、人物、ジャッジを次々としていく
そして、外側に思考を向けて整理をする
受けた心の傷
出来事があるとき
被害者意識になってしまう
無意識に…
自己防衛反応が働く為
正常な思考の働きなのですが
そのままでいると
自己防衛反応は
被害者意識になってしまう。

された事で終わらせない

受けた傷のままにしない

記憶をたどり

関係のあった人ならば、

してもらったことに

感謝して

思考の整理を終わりにさせる

してもらったことが見つからない時

された事に対して許せないと
ジャッジする思考に囚われていて
自分自身を悲劇のヒロインにしてしまっている

という現実はないだろうか・・・

悲劇のヒロインになっていないとき
〇〇された
だけで無い、思考も働かせることができる
 
 
〇〇された
けれど
〇〇してもらった
感謝することも、必ず対人関係にはある
なぜならば
出会う時は、引き合うから。
不快で引き合うならば

人間関係をこじらせるまでの関係さえ

築けないから

築き上げる関係の中に
一瞬でも、心を解放し
感謝した愛の時間はあったはず
悲劇のヒロインになった途端
その過去を封印し
なかったことにしているだけ
 
 
見ないように
認めないように
その事実を消そうとしているだけ
人間関係は学びが与えられるから
始まりと終わりがある
出来事の事実に意味はなく
あるとすれば
後付けでしかない
出来事の中で
感じた感情や気づき
価値観を見直し
魂を磨くためにある
 
 
悲劇のヒロインをやめなければ
気づきは起こらない
なぜならば
悲劇のヒロインは、
自分以外の外側に意識をむけ
責任の矛先を探し
感情のやり場をみつける
 
 
自分の内側には
目を向ける隙間もない
 
外に向けていれば
自分とずっと向き合わなくて済むからだ
もしも、
自分以外の外側に

愚痴や不満に意識が向けられていると

気づけたならば
新しい自分の思考回路を
作り出すことができる
自分で自分を自己コントロール
自分自身で心の傷を癒せると
実感できるチャンス
1日の中で
どれだけの不満や愚痴があるだろう
そこに
意識を向けられる事から
気づける人になる
無意識な思考回路は
意識しなければ
日常の中に埋まり気づかない

意識もしなくなり

自分が基準の生き方の主張でしか

思考の捉え方ができなくなる

自分が基準なのは、大切なこと
だけど
自分基準は、自分の人生に対してだけ

共存で生きる社会

だからこそ
他者も自分の基準に当てはめようと

無意識にしてしまう

 
 
自分基準は
自分の人生の為の基準
 
 
他者
家族であっても
自分基準は、当てはまらない
自分基準に
当てはめようとすると
他者との
違いから
違和感がストレスに変わりはじめる
 
 
他者は
他者の基準があり
人生を生きている
 
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