人と接するとき
自分のためにも
人との距離感が大切
自分の考えかたは
主観的なものの見方であり 自己中心的な価値観である
それを大切にした上で、人は生きる指針にしている
その他者との違いに無意識な反応を起こすことで、違和感や時に不快感を感じることになる。
他者にも他者の価値観や生き方があり
人生の学びがある
その成長段階も違う
だからこそ
人との間には境界線が必要になる。
誰かを批判するのではなく
尊重し合う関係性を築くためにも
イメージングで自己を守護しよう。
相手をフレームで保護し
自分を保護しよう
やり方は簡単なイメージでできます。
イメージで四角い額をつけるように、フレームをつけて相手と接してみよう。
テレビの中の他者というイメージでもOK
見えないフィルターを1枚入れる感覚。
他者と共に過ごしたり、コミュニケーションを取る時に
自分以外の景色にフレームをかけてみよう。
そして、その上でコミュニケーションをとってみる
相手と自分をしっかりと分ける
今の時代で言うならば
アクリル板を1枚おいて接している感覚を持つ
と言う感じだとイメージつきやすいかな。
境界線をとって分離・分けるということが、
自分と他者との感情や思考の境界を持ち
他者の感情の痛みやエネルギーを受けにくくする。
分離・分けるからこそ相手を守り、自分を守り尊重し合うのです。
自分の意見
相手の意見
相手が発言したことは、相手の意見であり
他者のもちもの、、、他者の所有している価値観と言う感覚
他者の価値観の先にある言葉であり、表現のツールである
他者が基準にしている価値観から生まれた、言葉や表現である
自分が発信するのは
自分の価値観から見えるフィルターを通した
表現方法でしかなく
それが正しいと思うことは、自分の中にだけ通用する正義である
他者は他者の考えと表現方法があり
相手から発言されたことは、相手のものであり
それに対して反応をしないためにも
※もちろん反応するには、自分の中に反応する原因があるからですが・・・
エネルギーバンパイヤ的な人や感情整理が苦手な人が、鬱憤を当たり散らしている場合などにも有効です。
フレームをつけてコミュニケーションを取ることが
自分を守り相手を尊重する上で
有効になります。
相手の言葉に自分自身が何かを感じて
そこに動かされている感情がある時
それは、自分の中にある感情が反応している
それは、他者から出る言葉をきっかけに
自分の中に眠っていて、
置き去りにされている、いつかの出来事の心・感情・思いが
整理されていないために、浮き彫りになってきたこと。
他者に反応したのではなく
過去に整理できていない、自分の中にある感情だけが
その出来事を通して反応している。
他者の行動や言動は時に
自分の中にある整理されていない思い・心を刺激するために
動く・反応することもある。
人とコミュニケーションをとり円滑に進めるためにも
違う価値観を持ったもの同士
個と個を尊重しあい、認め合い、許しあい
あなたもわたしもOKという思考が
お互いの絆を深め合い、太い結びとなっていくのだ。
自分を守り
他者を尊重して
横のつながりを深めていくためにも
他者と自分の間にフレーム・アクリル板(イメージ)を入れて
コミュニケーションをとっていくことは
自分を許し、相手を許すことにも繋がっていく。
大切な人だからこそ
きちんと境界線を持って尊重し合おう
客観的な自分で
他者とのコミュニケーションを築くことは
お互いにとって、
俯瞰した第3の視点も取り入れられることにもつながります。
二人の1:1の線が
トライアングルになる
△
第3の視点が新しい突破口を作り出し
相乗の視点には可能性が広がります。
尊重し合える関係を作るためにも
他者との間に境界線を持つことは
大切になります。
境界線をなくすことが
親身で、良い距離感をとるのではないから
個は個
個であるからこそ、
そこにしかないオリジナルな視点がある。