親子関係にも
色々な角度からの解釈や絡みつきがあります。
思考の捉え方で整理をしバランスをとっていくことで
一つずつ、絡まった糸が解けていく。
時間をかけてきた分
時間をかけて解していく。
近い距離だからこそ、境界線を溶かしている関係
だからこそ、
自分の一部から分離させて考える親子関係
とても深い学びです。
毒親は身を以て
○○してくれた
○○してくれなかった
○○して欲しかった
親に対して
親として、という
肩書きの
自己価値観からみた
与えられるという事を期待している。
与えられるという
愛のレッスン。
分かりにくい、理解しにくい
愛のレッスン
気づき・癒しに変わる。
満たす事に一生懸命になる。
・他者依存。
・親にしてもらいたかった事を、他者へ求める
・心を埋めてもらうという錯覚
・自分の求める愛の形で受け取ろうとする。
・無いものを探すように
ない。ない。満たされない。
探し
=ずっと悲劇のヒロインのまま
私は愛されなかった。(事実)
潜在的な心は満たされず
埋まりません。
「私は愛されなかった」
という潜在的な記憶が残っているから。
経験(出来事)ではない
与えられた、教えられた事へ視点を変えることが大切なのです。
他人のせいにして生きる事になります。
他者に振り回される生き方。
自分の舵ではない、他人軸。
その経験があったからこそ、今の自分がいる事に気づいて下さい。
癒す為には、
その時に感じていた、自分自身の感情・心が傷ついた思いに目をむけてあげること。
被害者意識から一歩踏み出す勇気が必要になります。
与えられた事・学んだ事からみつけるとわかりやすいかもしれません。
毒親の愛を受け取ること
どんな風に受け取るのかは人それぞれ違います。
・自分で経験し気づく人
・親の人生をみて学び経験する人
毒親自身もそうしたくて、していたのではないかもしれない。
その人生背景も想像してみてください。
時代背景や環境があったのかもしれない。
親のせいで今の人生があるのではない。
あなた自身が選択して選んでいる。
だけど、
親からの経験で、そう思ってしまう思考がある
その
整理されていない感情に気づくタイミングでもあります。
親のせいで今の人生があるのではない
けれど、その経験によって
思考のバランスが崩れて捉えてしまっていることがある。
過去の経験・出来事は
事実
事実は変えられない
けれど
その事実から
自分の人生に与えられている
気づきのヒントを
見つけられる時
新しい人生の理解をして、
過去の経験を
感謝に変えて
癒していけるのだろう
親からの経験を最愛のギフトにして、
癒しに変えられますように。