他者をコントロールする?無意識な思考に支配されている?

■思考の幻想
この記事は約7分で読めます。

先にアップしている↓こちらの記事の方が後に書いているものです。

coffret11x.hatenablog.com

 

f:id:coffret11x:20210916110119p:plain

 

 

コントロールとは

いろいろな位置付けがありますが、

思考がコントロールされていること

 

 

その多くは

自分では自覚なく、結果そうなっている。

 ということも多くあります。

 

 

では

どんな事をコントロールしている

コントロールされているという

認識に当たるのだろう?

 

 

 

  • 自分の思いを通したくて強引になってしまう 
  • 自分の主張を相手に従ってもらいたいと思う 
  • 自分の価値観を他者に認めてもらおうとする 
  • 自分の思いを共感してほしくて過剰になってしまう 
  • 自分の期待に応えてもらいたいと強調してしまう 
  • 相手の真意を変えさせてしまうことや共感・同意を求めること 

 

 

ざっと出てきたのがこんな感じなのですが

 

 

☆強いてしまうこと

☆自分の価値観に相手を無理やり合わせてもらうこと。

☆自分の価値観に相手の意思を無視して合意させてしまうこと。

 

 

 

これ言い換えると

している方も

されている方も

無意識かもしれません。

 

それは

思考が感情と結びつくために

自分が心地よい

快の結果を求めるから

 

 

相手に合わせてしまう

相手の価値観に合わせないと

いけない気持ちになる

強要する言葉もあります。

 

 

〜べき思考

 

 

〜だ

〜でなければいけない

〜であるべきだ

 

 

無意識かもしれません。

 

 

 

 

これは、心理で言えば

相手の心の弱い部分をついて従わせてしまう

これもコントロールに値します。

心理・心を操る

 

 

 

心理的コントロールによって

☆断れない状況を作ってしまう

☆断れないような弱みを握ってしまう

☆切羽詰まったように心を動揺させる

☆心を脅かす

☆心に不安を与える

☆相手に有利な思考を与えたり、優越感に浸らせるなども

 

 

 

 

★相手の心を操作すること、コントロール

 

 

 

日常でよくあるのは

お得だよ〜

今日だけだよ〜

期間限定だよ〜

あなただけ

特別よ〜

 

 

これもコントロールになる

ビジネスでは、よく使います。

 

 

相手の心を操作する 駆け引き

 

 

  • コントロールしている側に何らかの利益があること
  • コントロールすることで、その人が優位になること
  • 期待を持たせたり、夢を抱かせてしまったり
  • 架空の未来を想像させる

 

ん・・・・

 

 

日常でもよくあることまで含まれている。

ということは無意識だけど、

 

 

 

無意識に自分が

☆何らかの利益をもたらしたり

☆立場的な優位を取ることだったり

☆注目を浴びるためだったり
 

そこは意図してあるということ。

 

 

 

 

それを強引にとか

強さ、権力とか

強調・過剰にという部分が加わると

コントロールしているという意識は強くなる。

 

 

 

無意識ならば、

気づいた時から

意識して調和を取る方法や、

伝え方や話し方を変えることができる

 

 

 

けれど

意識してやっていたら、
自覚あるのに・・・ってなるよね。

 

 

 

 

コントロールする人

コントロールされてしまう人

この関係はやっぱり引き合ってしまう

 

 

自分のことしか目を向けられないために、

他人の気持ちを考えないで行動してしまう人。

 
 

それを

気づかせるために、

従う人がいて、
 
 
 
従う人は
必要とされたいがために
 

誰でもいいので

必要とされている感覚を得たいがために、
身を投じてしまう。
 
 
 

この関係で引き合うので、

気づきが起こらない限り

この関係性は続いてしまう。

やがて依存関係を構築していく
 
 
 
抑圧
無意識だけど、
無意識の奥には
意識している
心の状態がある
 
 
 
そこに気づけると
コントロールしてしまった時、
気づける人に変わっていける
 

 

 

意識してだけど、

意識できるので

思考の癖を知るだけで、

人は変化していく

魂で気づけたならば。
 
 
 
 

コントロールしてしまう心の状態は

誰しもがあるのだから

それを意識して使ってしまうことは

心の傷がスイッチを持っているのかもしれない。

 

 

 

人間だから

完璧でないから

弱い部分を隠したいから

誰しもがその部分を持っているのだから

 

 

 

いけないことではなく

意識しているかどうかが

心のあり方として

問われてしまうのかもしれない

 

 

 

コントロールする時

無意識にコントロールしている時

どんなことが紐付いてしまうのだろう?

 

 

 

〜べき思考(型枠にはめる思考)

 

 

 

 〜だ 

〜でなければいけない 

〜であるべきだ 

 

 

 

型枠に他者をはめようとした思考でいる時

その型枠にはまらない部分に焦点が向いてしまう

 

 

 

〜でないから悪い

〜でないからできない

〜でないからうまくいかない

〜でないことが問題

〜でないから・・・・

 

 

 

すると他者と自分の価値観の違いに目を向けてしまい

他者が悪いと判断したり

他者の価値観との違いを持ち出して

自分を正当化してしまったり

他者を共感できなかったり

他者の良さに目が向かなかったり

他者と敵対意識が働いたり

 

 

あ・・・ストレスになることばかりじゃない???

 

 

 

これ何が生み出しているのだろう?

他者が悪いからストレスになる

って思ってしまう思考がうまれる

 

 

 

他者が悪いと

外側に向かう思考

人間の自己防衛反応から

その思考が優先的に向かうのは必然ですが

 

 

 

そもそも、

型枠にはめて

他者を評価したりジャッジして正そうとしたり

 

 

 

 

その型枠は、

自分の価値観・・・

だから

そこに他者がハマるはずもない

 

 

 

自己価値観は、自分にしか通用しないから。

 

 

 

他者に良かれと思った思考であったとしても

そのルールや物差しは

自分用

 

 

 

自分用であるという捉え方を

まず認識して認めてみる

 

 

 

 

この捉え方によって

この気づきがあることで

ストレスは自分によって、

自分が生み出していた

気づきに変わります。

 

 

 

 

 

他者がどうかという他者に向けるのは

自分を正当化する思考の働きなので

 

 

 

他者ではなく、

自分から見える人生の景色は

自分のもの、自分の人生なので

他者が悪いという見方を魂

はしていないのです。

 

 

 

 

7db096c20ff2028a9fa7ecfbf5a96dbd_6f55a2c08648199

 

他者が悪いのではなく

自分の持っている自己価値観という枠に

他者をはめてジャッジする思考

ストレスを生み出しているのです。

 

 

 

 

自分のやり方は、自分のものであり

それを他者に

はめようとしてしまうことは

 

 

 

他者との違いに焦点が当たってしまい

他者と対比の見方しかできなくなってしまいます

 

 

 

対比するとストレスになってしまうのでね。

自分だけが正しいという思考ではなく

 

 

 

 

それは自分の人生においての判断基準であることが大切です

 

 

 

その基準を

他者に当てはめることは

ストレスにしかならないのです。

 

 

 

 

良かれと思うことでも、

他者にも考える余地や

自分で見極める力を作って

柔軟な判断余地のスペースをとることは

お互いにとって

良い距離での

学び合う姿勢につながります。

 

 

 

良かれは、
自分が正しいになってしまうので
優越感も生み出していたりします。
 
 
 
他者にも、
自分で見極める力を育つ余地を残してあげて
自分の判断基準を育む機会を与えてあげるのも、愛ですね。
 
 
 
与える愛
見守る愛は信じる愛
他者の力を信じてあげる愛
 
 
 
全て解決してあげるのは、
他者の成長の機会を奪ってしまうことにも繋がってしまうのでね。
 
 
 
絡み合い成長しあうからこそ、
自分を色々な部分で
【意識】して生きることが
大切になります。
 
 

 

ここからは個人的な見方

 

 

水瓶座土星が入り、

これからは常識が常識ではなくなっていく

 

《それ常識でしょ?》

 

《何それ?誰の?常識?基準?》

 

《あなた基準で地球は周ってないから》

 

 

なんか、ドラマで出てきそうなセリフ

 

 

 

より新しいものが生み出され

それにあった生き方の人たちも

どんどん増えていくので

 

 

型枠の価値観に拘ったり、

過去と同じやり方に拘ったり

ルールのようなものは、

自分の許容を狭めてしまう

生きにくさとして感じてしまうことも

増えるかもしれませんね。

 

 

社会が変わると

人もそれに合わせて生きていくから

どれだけ柔軟に対応していけるのかが

大切になってきますね。

 

 

 
 

coffret11x.hatenablog.com

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました
inserted by FC2 system