今・現在で決断を一つにする
それは思考で潜在意識と顕在意識が一致していること。
しかし、潜在意識は無意識の領域なので感覚がわかりにくく
顕在意識の願いが、自分自身の本音。と間違って認識しやすいのです。
例えば・・叶えたい
けれど。。。というような理由が浮かぶときや
条件付きのように、◯◯だったら叶うといいな。とか
決断と一緒に迷いもある状態の時は
潜在意識では、何かまだ引っかかりがある。
決断した(顕在意識)という時に
次の未来、次の過程に進んだ時に
行動で迷いが出てくる場合があります。
一度は決断した。
願ったと思っていた
・・・けれど
それは
顕在意識だけの思いであったので
迷いが生じている状態。
「違う」決断を選び直してしまう。
ということにもなります。
そうなると
未来の現象では、
初めに選び決断した願いが叶わない。
という結果になります。
反対に
迷いが出てきた時に
選び直したことを叶えた。
叶った。達成した。ということになります。
※迷いがあるときは、初めに決断しても、初めに選択した願いが叶わなかった。
例えば
ハンバーグを食べると決断した!とすると
ハンバーグの素材を買いに行ったけれど、
違う食材に惑わされて迷って
買わなかったり、 違う素材を選んでしまったり、
決断したことを途中で変えてしまうことで、
永遠にハンバーグと決断したことが叶わない。ということになります。
違う決断をし、それが叶ったと言えます。
こうして私たちは、
日常で自分で
「選択して」「決断して」願いを「叶えている」のです。
言葉ではイメージしにくいときは
図式でイメージしてみてください。
過程の行動に迷いがあるときは、次の未来には繋がらないのです。
願望の実現の仕組みは
日常に密接して1日に何度も選ぶ食事は
とても認識しやすく、こうして誰もが願望を叶えています
当たり前と言えば、それまでなのですが
順序立てていることが、無意識なっているので
出来事に置き換えた時の
気づきに繋がりにくくなっているのです。
大きな願いや夢となると、それには過程がいくつも伴うために
途中で過程を変更してしまうことで、
叶わないという経験をしている。
途中で、諦めることで
その願いが、中断されるのと同じになるのでね。
過程がとても重要なものになります。
過程で諦めない。
その目的から目を逸らさない。
その途中で変更したくなったとしても
それは
何かの判断があったのかもしれません。
・努力の時間が足らなかった。
・資金が必要になった。
・環境が変わった。
・違う目的が見つかった。
・魅力を感じなくなった。
何かがあって、初めに決断したことではないことを
過程で決断して方向転換をしている。
それは、見えない脳内での思考のために
わかりにくく
単純に叶わない。達成できなかった。
という
結果だけを覚えているのだと思います。
未来に達成・叶う とは?
どんな状態になると到達するの?