保身、悲劇のヒロインは自分を守る行為、本当は自分が一番の味方であると知っている

■思考の幻想
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人間は出来事が起きた時にどんな反応をしているのだろう

 
『自分が一番に自分の味方だよ。』
 
 
人は、自然とそれをしている。
外側を繕うためだけに。
 
 
自分が一番に自分の味方だよ。
 
 
人は、意識しなければそうならない。
内側の自分をみるために。
 
 
 
出来事を捉えるとき
 
思考は
☆自分を守る、保身する
 
 
思考は
☆悲劇のヒロインになる
 
 
自分を守るために、保身の思考が浮かぶとき
 
 
  • 人は嘘をつき辻褄を合わせようとする
  • 人は自分が傷つかないように、他者に向けて攻撃的な視点をもつ
  • 人は自分を守ることに必死になり、他者の思いや感情に目を向けることができなくなる
 
 
悲劇のヒロインになるとき
 
 
  • 人は被害者意識になり被害妄想をする
  • 人は自分のネガティブな視点に目を向け、他者との比較する思考を膨らませる
  • 人は不幸と決めつけた視点で人生を否定する
  • 人は自分を労ってもらおうと、過大な表現をする
 
 
他者という
自分とは違う価値観人生背景を持つ人と比較する
 
 
無意識に比較する
 
 
いいな
羨ましいな
凄いな
よくない
悪い
最低
 
白黒つけた判断で、人を否定したりジャッジしたりする
 
 
 
対人
字の如く、対比する人物を表す
 
 
対人関係だから
学べる
 
 
違う価値観、行動、環境
人間を取り巻く
時代背景や人生背景
 
 
 
対人
それは目の前で起こるからこそ
その人が抱える裏側にある人生背景は見えてこない
 
 
 
対人は
その人が
どんな人生を歩み
どんな環境で育ち
どんな人間関係を経験し
人生を歩んできたのだろう
 
 
 
他者の人生背景を考えることは
一番近い関係になっても
理解できないことが多い
 
 
 
人は人生という歩みの経験で
出来事を経験し
そこから感情を経験する
 
 
 
感情が経験することは
出来事の中にある
 
 
 
感情によって、
思考が
出来事を捉え判断し
 
 
理由づけたり
意味づけしたりして
脳内で
記憶に残す
 
 
 
出来事と感情があり
思考で後付けする
それを脳が記憶する
 
 
感情が反応することを
思考が反応し
思考の整理を
自己経験による自己価値観で捉える
 
 
出来事には
感情と思考が反応している
そこに身体反応が起こるときもある
 
 
だから
出来事における反応は
思考だけが全てのように感じるのは幻想に過ぎない
 
 
 
出来事が起こることは
同時に感情反応が起きている
 
 
起きた出来事を
思考だけで
意味づけすることは
経験したことからもつ
自己価値観でしかできない
 
 
 
感情を探すことで
思考は、
バランスを崩している捉え方があることを
知るだけでなく
 
そこに付随している感情がある
から
その思考が生まれる
と言うことを
見つけやすくなる
 
 
 
その感情に反応して
対人関係では、
自分の保身が強く反応したり
自分を悲劇のヒロインにしたりする
 
 
 
どちらも自己防衛
だから
自分の守り方を知っている
自分を守れている事実
外側から起きた出来事に関して
 外側の他者に対してね
 
 
外側から起きた出来事には
自分を守ることに必死になれるのに
 
 
 
なぜ?
人間は、
自分の内側にある感情に
目を向けることが苦手なのだろう。

 

 
 
ただ
それに気づけていないだけだとしたら??
 
 
 
気づけた時から
自分の外側に反応するのではなく
自分の内側の反応に気づける人になれる。
 
 
 
外側から自分を守ることは無意識に出来ている
自分の内側を守れていないとき
自己信頼を築くことに意識をむけてみたら
自分を受け入れ、自分を信じられるのかもしれないね。
 
 
 
本当は
誰もが自分を大切にできているのだから
守り方のバランスを取れてなかっただけ
 
 
これからは
内側の自分も守るように
新しい視点と新しい意識をもってみるのもいいね。
 
 
自分の守り方を変えてみると
外側で起こる出来事や
対人関係の捉え方が
変化していく
 
 
 
 
 
 

 

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