目の前の他者にも、心の傷、そして人生の課題がある

■思考の転換
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強さの中の優しさ 

強さの中の繊細さ 

 

 

心が弱い人はいない。 

心が繊細なのだ 

 

 

 他者にみせる顔(外見)に鎧をつけて 

心の繊細さを隠す 

 

 

本当は優しさに溢れていることを 

 

 

特に男性は 

繊細さを弱さと勘違いして 

隠そうとして 強さとしてみせるような外見を意識する 

 

 

弱さの勘違いが 

他者を抑圧し 自分の繊細さをバレないように 見せてしまう。 

無意識に。 

 

 

本当の自分とかけ離れてしまうと 疲れてしまい 

心の糸を緩める時がなくなってしまい 

精神的な疲弊とつながってしまう。 

 

 

 

強さを間違え使うと抑圧になり 

繊細さを間違えて使うと精神的なバランスが崩れてしまう。 

 

 

 

それでも 男性の場合は 男は強くあれ! と、ひと昔前は言われ 

世代では、弱さを出す事がタブーとされていた。 

 

 

 

一度、鎧をつけてしまうと なかなか手放す事が難しくなる。 

心は疲弊し続け 心の拠り所を求めようとする 

 

 

今の場所ではない 違う場所で… 

繊細な人は意識して 

思考の整理や 気持ちの切り替えが必要なのだ 

 

 

 

自然が 

人が 

環境が 

風を入れる 

 

 

風がふくと 良くも悪くも エネルギーが循環される 

人と接すること 

 

 

 

自分以外の価値観を持つ人 

 

 

いつも 合わないなぁ 

噛み合わないな 

そんな人を

あえて選んで 新しい風に当たってみる。 

 

 

 

それでも 合わない、噛み合わない そう思う時 

自分以外の価値観は 受け入れたくない。 そんな思考があるのだろう。 

全てを受け入れなくてもいい 

 

 

その人の生き方をマネする訳でもない 

一時的に 自分以外の景色をみてみる 

 

自分の為 

自分の価値観を広げるため 

それは、 

ストレスから自分を守るために 

自分の考え方をより豊かにするために 

許容範囲を広げてみることは 

これから歩む未来に広がりをみせてくれる 

 

 

柔軟な思考は ストレスを感じた時に 

思考の整理や 気持ちの切り替えが上手になるために 

自分以外の他者に興味をもってみる。
主観的な私を基本としない見方に触れてみる。 

 

 

 

自分に心の傷や痛み嫌な記憶があるように 

目の前のこの人も

道ですれ違ったあの人も 

電車で隣にいたあの人も

外行きの顔で、今を過ごしている 

 

 

本当の心の中は 自分以外知らないのだ。 

家族 きょうだい、義きょうだい パートナーシップ

仕事の仲間 プロジェクト仲間 その人にも

他者からは 見えない心の中がある 

 

 

 

自分に対する嫌な態度や行動があった時 

自分が傷つき嫌な感情や気持ちになる それは自然なこと。 

そこで、どんな思考と 心が対応をするのか 

日常のストレスの捉え方が変わってくる。 

 

 

された出来事ではなく 

思考だけで処理しようとせずに 

人として

他者にも自分自身にも

気づきのチャンスが与えられている。 

 

 

 少しでも心や思考が愛で包まれるよう 

 今は 頭の隅でもいい

そんな解釈もあるのだと知る事が大切。 

 

 

少しの心の余裕がある時 
その余裕というスペースが、

少しずつ大きくなり 
愛を受け取り 愛を与えられる人になる。 

 

 

人と共に生きる社会

わたし達は 

主観と客観を知り 

そして人としての志をもち 共存して生きていく。 

そんな時代に生きているのだ。

 

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