愛すること
愛されること
それはどういう意味なのだろう？
愛を求め
愛の不足感を感じ
愛されたいと願う人たち
愛さがし？
愛が欲しいと求め
競い合い奪い合い
平和な日常に波風を立てる
愛は探すから見つからない
「愛は探すと見つからない」
愛をある、ない
たりてない、満たされてない、愛されていない
その基準に置き換える時
思考で
愛を測り始める
愛とは
存在する事実
人間がこの世で経験すること
世を受けていること
その全てが「愛」
愛を測ろうとすれば、不足感が生まれ
愛を測ろうとするから、愛の価値を測ろうとする
それは、思考でジャッジし
思考で測る行為
思考で愛を測る時
それは、相手の意図する愛の受け取り方に合わせる必要がある
言葉で愛を測り、受け取る人
感情で愛を測り、受け取る人
物質で愛を測り、受け取る人
空間の中の、同じ時間軸の共有で愛を感じる人
人それぞれ違う
そして、贈る側と
受け取る側が
一致していることが鍵にもなる。
愛は感じることも
愛の量を測ろうとすることも
その行為が、愛を秤に載せている行為
愛は瞬間に受け取るもの
生物、旬のもの
心が温かくなり動く時
愛を感じている
だけど
量を測ろうとすれば
そこにジャッジが生まれ
愛ではなくなる
愛は測る必要が無いのだから
世を受け、存在していることが愛なのだから
じゃあ、この世から旅立つと
愛ではなくなるの？？？
そんな疑問が生まれてくる
あの世はわからないが
おそらく、あの世が愛なのだろう
魂が還る場所
あの世の全てが愛に包まれて安らぎの場なのかもしれない。
だから、人間は苦しくなり魂を磨く旅が辛くなると
還りたいと想像するのかもしれない。
あの世が愛だと知っているから。
そんな会話をハイヤーさんとしたある日の夜
