親の気持ち・子の気持ち当事者になると見えなくなるもの

親子関係・インナーチャイルド
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親子関係では特に気持ちの境界線が見えにくい。
それは、

親は養育者として責任というものを感じているからこそ

親が子どもの領域にまで、入り込んでしまう。

 

 

コントロールしてるつもりはない
 
 
けれど、、、実際は
 
親の理想通りに、子どもには進んで欲しい
親の思う通りの道から、外れて欲しくない
と無意識に願う

 

 

これは度が過ぎると親のエゴになってしまう。

 

 

アドバイスや、親の意見、親の気持ちとして伝える事はあるけれど
人生は子どものものだから
 
 
 
選ぶのも子ども自身。
 
 
 
親子分離の年齢に成長する時
子どもにとっての主観的な目線に戻す必要がある。

 

 

 
 
気持ちが揺れるとき

親の気持ちと子どもの気持ちでの相違がある

 
 
それは、
どう頑張ってみても
親側の思うように動く事は難しい
 
 

子供の視点で考え、

親の言うアドバイスは、

参考程度に意見を聞くくらいでOK

 
 

子どもの人生は
子どもが主役

 

 

親は意見は言えても、
思い通りの道を選んでもらうようにコントロールはできない。

 

 

逆に、

親に口うるさく言ったとしても

親は子供の人生をコントロールすることはできない

最終決断は、子供自身なのだから

 

 

 

親子関係に問題が起きているとき
そこには、親の養育者としての責任と愛がある。
 
 
 

 

けれども

親の主観的な感情を、そこに載せてしまうと
親の思うような人生を
子どもに無理矢理のせようとしてしまう。
 

 

すると、、、

それは親が決めた人生だから
思うようにいかなくなる

 

窮屈になったり違和感を感じたり
子供側の人生において

人生のギャップが生まれてくる。

 

 

親がこうして欲しいな
こうなって欲しいな〜って思っていても

 

 

自我が芽生えてきた頃から、
ちゃんと子どもは自分の道(意思)を選んで選択している

意思も成長している。
 

 

 

子供も親から離れて
親以外の場所で過ごし、
親以外の価値観に触れることで
 
色んな事に関する違和感や違いを学びながら

自分にとっての

心地よさ、自己価値観を学んでいる最中

 

 

親子関係は

距離感が近いからこそ、

親はいつまでも子供との分離ができず

自分と子どもとの境界線を入り交じりがちになってしまう。

 

 

 

子どもは自我が成長していて

自分の意思も意見ももっていること

きっと気づいていないのは親の方。

 

 

 

もしも、
親子関係で問題が生じているときは

親目線の思いと気持ちにも

気づく事が大切かもしれません。

 

 

 

親の思いとしては、
心配しているのは、親の愛でなくならないけれど、
子ども自身の社会での問題は、子ども本人の問題である事
親子間にも境界線がある

 

 

 

子どもにとっての主観
子どもにとって、その問題はどうなんだろう?

 

 

子どもにとって今の最善の選択はどうなんだろう?

その視点をもてたらいですね。

 

 

子供の未来を信じて委ねること

親側の課題かもしれません。

 

 
例えば
子どもが家に引きこもっていたり
仕事に就いていなかったり
学校を辞めちゃったりした場合
親は、養育者としてモヤモヤな気持ちが膨らみます。

 

 

止めることに関して

いけないこと(ジャッジ)と捉えてしまうと

葛藤が起こってしまう。

 

 

 

しかし、

子ども自身が一番辛い時期だという事

子供の主観を想像する。

 

 

 

それを

親の主観から(世間体から)ガミガミいうのは逆効果ですね。

 

 

 

子どもにも自由意思があります。

子どもは
今は、触れられたくないことを言われていると感じるかも知れない。

 

 

 

分かっている事を、わざわざ言われる程悲しい事、腹がたつ事はありません

自分の意思で立ち上がらないと、その先も何も変わらない。

自分の人生だから

選択・決定・実行は、本人の意思でしか動かないのだから

 

 

もしも、止める事に関して

失敗と思ってしまう場合は

「成功ってなんだろう?」

っていう思考も入れてみるのもいいかも知れないですよね。

 

 

 

人生の最後のとき
人生を評価したらいい。

 

まだ途中の人生で

評価する必要はなく
立ち止まるから、考える。

 

そして何かを感じ学ぶ。
人生の経験の途中。

この止まる時期をどういかすかが大切。
きっとタイミングや気づきがある。

 

 


人生の被害者に感じたら,次は主役もしないとね。
誰でも人生を悲観して、悲劇のヒロインをする時期がある。
人生は自分が主人公。

 

だけど、
時々、「自分の人生」という本を読む事も大切。
主人公だけでなく読み手になること。
 

 

自分の人生を手に取って開いてみる。
読んでみる

振り返ってみる

 

 

主人公の気持ちは

「何と言っているのだろう?」

 

 

共演者の台詞を自分が言ってみる

「どんな気持ちだろう?」

 

 

客観視する
主観から客観視

 

親子関係って、感情の境界線が難しいです。
自分 対 親 
自分 対 子ども

 

 

色んな人生脚本を読んでみよう。
立ち止まった時、自分の人生の本を手にしてみよう。

 

次はどんなシーンを描きますか?

 

 

 

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