許せる人になると人生の景色が変化していく
出来事は他者から与えられる 気づきは自分の内側にしかない
許せる人になると 人生の景色が変化していく
出来事が他者から与えられる ので
他者を悪者扱いにしてしまうのは
必然かもしれない
しかし
悪者扱いすることは
起きた出来事を、
良い悪いという
ジャッジする思考によって
他者を無意識に秤にかけてしまうこと
すると
ジャッジの先には
責めたり怒りに変わったり
ジャッジしたことの
先にある
感情に繋がっていく
必然的に
出来事が他者から与えられる けれど
自分の内側に
何があり その出来事が起きたのだろう
この捉え方に変わる時
自分の内面をみることに
矢印が向けられる
出来事の
キッカケの人物は
内側にある感情に目を向けるために
その手伝いをしてくれた人物でしかない
起きた出来事から
他者を責めたり
他者の中に原因や問題を見つけようとすると空回りし
内面にある感情はよりバランスを崩してしまう
他者に原因や問題を
転換させようとする思考は
自己防衛反応として起こるので
無意識に自分の中に問題や原因がないように
惑わせる
どこかの地点で
意識して
自分の内面を見る視点を取り入れることでしか
起きた出来事の中から
自分の気づきになることは
見えてこない
許すことは
自分の内面に
否や間違えがあると認めること
人間だから 間違うし
まだ未経験なことは、
失敗し学ぶ機会を与えられているからだ
気づける人になるために
自己防衛反応が起きたとしても
自分の中に
どんな気づきの為に起きた出来事なのだろう
その視点を取り入れて
起きた出来事を振り返り
内観し
ご自身の中にある
感情や思考のパターンに気づこう
起きた出来事を許す
許しの先には
必要な気づきが与えられている
気づける人であろう
より人生を歩みやすくするために
不必要なプライドをもつよりも
人生の中で学びをしているのだから
間違えや失敗、知らないこと、不十分なこと
完璧ではないことが、必然なのだ。
学びの途中なのだから。
学ぶための気づきを得るための出来事なのだ。
許せる人になると 人生の景色が変化していく