インナーチャルド
心の傷の多くは幼少期の経験
それ故に心が求めるのは
親からの愛(無意識の人も)
しかし。。。
親子関係は
魂の学びにより
個々に違いがあるため
親からは癒されない・・・
親では癒されない
方もいらっしゃると思います。
そんな方は
他者を癒す事で、自らが癒える
特に今世において、
他者からの縁が強い方
血のつながりではない
魂のつながりの関係が深いです。
そう言った方は、
親からの愛を無意識に求める事が
よりストレス、執着にもなる。
例えば、
- 親に変わって欲しい。
- 親に認められたい。
- 親を毛嫌いしながらも、無意識で愛されたい。
- 親に受け入れて欲しい。
- もっと愛して欲しい。
- もっと親としてのあり方を表して欲しい。
- 親としての・・・
- 私の思う親としての期待に応えて欲しい。
そんな感情がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、
親から受ける、
愛の方法・愛の表現は人それぞれです。
求めても、
自分自身の
主観的な方法で愛を受け取るのは
難しいかもしれません。
そんな方は
親からの癒しや期待を一切やめる。
無意識で分からないかもしれませんが
自分の心の奥にある、こだわり。
「親としての、親像」
親に対する思い込みがある事柄について
【何故そう思うの?】
この部分を掘り下げていくと
本当の心
親に求めている愛の根源にたどり着きます。
子どもはどんな形であれ
親に認められたい、
褒めてもらいたい、
受け入れてもらいたい、
愛してもらいたい。
そう言った感情をもっています。
こういった経験を通して、
心の傷を
無かった事にしていたり
求めてはいけない。
と決めていたり
心の本音に蓋をしている方もいらっしゃいます。
この閉じた心で自分自身を支え、
我慢するという事を
強さという幻想に変えて、
自分自身を保ってしまうのです。
自分の心をごまかさない。
本音を出してあげる事が大切になりますが
苦手意識が先に出るかもしれません。
《気づいて》
そう心が叫んでいる。
親からの期待、癒しを求めるのをやめること!
これは、
親のすべてありのままを受け入れ、
親への期待や要求は
自分自身の心の隙間や感情を埋めるのではないと
気づけることで
先へ進んでいく事が出来ます。
気づけた先にある。
他者からの縁が深く、
血縁だけが確かな愛ではないと知り
他者からも無条件に愛され
受け入れられていることを知る。
親から求めるのではなく、
他者を受け入れ
親からの期待を手放す
=親からの気づきをもらっている。
愛の学びだけど、
気づきを与えてくれる人の役割
愛を無条件に与えてくれる人は、
血縁関係だけで繋がるのではない
血縁以外でも
魂の仲間(他人)であると知る。
親子の相性をリーディングさせてもらうことで
みえてくるのですが
親から〜してもらう。
与えてもらう。
この気持ちを手放すこと
無意識に
親子関係とは
親が与え
子供が受け取る
という図式が魂に刷り込まれている。
親子間での深い
気づきの人間関係は
無条件の関係性を
理解しにくく
感じにくい
親子間での学びは人それぞれです。
親子間であっても
個々に違う魂だからこそ
学びの関係性、配置も人それぞれです。
協力関係
支配・依存関係
どっちが良い悪いはなく
親子間から深い学びや経験をする人
家族間意外の人との関わりから学び経験する人
学びの環境が個々に違うのです。
親子という肩書きのような見え方の色眼鏡をつけて、
思考で整理しようとすると
腑に落ちるまで時間が必要かもしれません。
これを私が強く感じたのは
宿曜占星術の相性なのですが
今世での出会いの中で
経験する関係性を
過去で比較すると
腑に落ちました。
意味のあることしか人生起きない。
ただ、それを理解出来るまでに
時間がかかる関係もある。
安・懐の関係
この関係は、とっても深い深い気づきが必要
その為に、起こる出来事も
かなりハードなもの。
まさに、引力としか言えません。
壊す関係であるのは
自分の中の自分では壊せないものを
破壊していく。
とっても古い記事ですが・・・
必要な方がいらしたら幸いです。
ちなみに
私も親からの期待をせずに
与えるだけの関係を意識してきました。
それがやがて、自分自身が
愛されているという
見えない時間の中にある感情を認識して
親子関係の問題から抜け出せるようになりました。
私は父親との関係がありました。
母は他界していて、母との間に人生の課題はなかったのですが
私が母となり子供との関係が課題にあります。
人それぞれに、家族という学びはあると思います。
選んできている環境ですのでね。
何かの気づきがありますように。