日々の中で他者から与えられる出来事によって、人生が悲観的になってしまう時

■思考の幻想
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与えられた出来事によって

人生を嘆きたくなる時

それは

他人軸に引っ張られている最中

というサイン

他人軸にいると

他人から言われたこと

与えられた出来事に

反応している

真っ最中なので

他者から与えられたことで

自分を否定されたような幻想が起こる

だけど

他人から与えられたことは

他人の価値観の中で起こる出来事

他人軸である

それに反応する

自分の内面の傷があることを

示しているんだけど

嘆きたくなることで

人生を悲観的になるのは

与えられた他人によって

他人の価値観が

自分に合わないのは当然であるという事実

自己価値観は自分にだけ通用する価値観であるから

自分の中心に軸を戻すことで

自分が人生を生きるときの

目的や意志、指針、心のあり方によって

測り直し、起き上がることができる

自分の軸に戻るためには

自分が何のために

どんな目的を持って

人生をどのように

歩みたいのだろうか・・・

その明確なものが必要

その明確な自分軸を持っていることで

一時的に

他者から与えられた出来事などによって

自己否定を感じたりすることが起きた時にも

自分の軸を確認することで

他者から与えられたことは

自分の内面にある

心の傷と向き合うためにあったのだと

気づくことができる

その先を内観をして

こころの傷につながるものを見つけることを

優先させていくと

自分の中の

訴えや隠れている感情に気づくことができる

気づくことで

自分を再確認して

新しく立ち上がる時が来る

他者はきっかけを与える

けれど

自分の中に、火種がなければ

そこに反応は起きない

反応が起こることは

自分の中に原因となる火種があるということ

その火種が、

他者からのきっかけによって

反応する

反応する時に

一時的に

他者を敵のような感覚を得る

それは、人間が生きる上での

自己防衛反応なので必要なこと

その先に

他者から与えられたことは

自分にとって

どんな意味を持つのだろうか?

その視点を意識してみると

出来事の中にある事柄から

抜け出すヒントと

自分の中にある心の傷が見えてくる

何もなければ

反応しない。

自分の中に火種があるから

他者から与えられる事柄によって

反応が起きる

起きた後は

自己防衛反応が起こる

それが他人軸の価値観の中に

入ってしまい幻想を生み出す

自分軸に戻るために

自分の生きる指針心のあり方を確認することに

意識を変えると

癒しに変えていけ

また歩み出すことができるのだ。

一時的に人生が悲観的になってしまう時

それは、

他者から与えられた出来事によって

反応している最中である

まだその先の

自分の内面を見る作業がある

次の段階へと進むと

新しい視点が生まれてくる

他人軸の中で

思考を迷走させてしまうと

そこはスパイラルでしかない

抜け出すために

自分軸へ戻す

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