自分のための「許し」感情整理のために

■人生とは
自分のための「許し」感情整理のために
この記事は約8分で読めます。

2019年に書いていた記事を、もう一度整理しなおしています。

2019.2月の記事を書き直していこうと思っています。

 

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許すとは 

人を許す為に解釈したり

使おうとすると

難しいさや不快感を感じる 

 

 

人は、嫌なことを感じた出来事に関して 

「許す、許さない 」

この思考が浮かぶ 

 

 

 

感情の整理のために浮かぶ思考だとすると

起きたことに関しての整理の為のジャッジかもしれない。

 

 

許す、許さないの対象を

他者へ向ける 

自動的に起こる思考

 

 

何故なら 

自分を守るため 防衛本能が湧き上がるからです。

 

 

 

 《許す》という思考は 

他者へ向けるのではなく 自分自身が

その事柄に関して 

整理するために使う言葉であり 

 

 

整理出来ているか

整理できていないかを

知るためでもある

 

 

許せている? 

許せていない? 

感情を整理出来ている? 

感情の整理が出来ていない?

 

 

感情を整理し

出来事の先にある気づきが負に落ちた時 

本当の意味で、

感情、思考が整理できる=自分の思考を、その出来事から許せるのだろう。

 

 

思考に残るその出来事・事柄から

解放ができる 

 

 

整理が出来ていない =まだ許せていない 

まだその出来事・事柄に囚われている

 

 

他者に対して、罰を求めたり 

他者が悪いとジャッジしたり

自分の価値観の主張をしたり

他者をコントロールする思考で考えたり

他者へ意識が向いている

 

コントロールとは、

自分の価値観に相手を従わせようとすること

 

 

 

自分の内側、内面の気づき

目が向けられていないので

外側へ向ける意識を

自分の内側に向けることで

気づきへとつながる

 

 

顕在意識では、理解し

潜在意識では、納得していない(本当の気づきが起きていない)

=まだ自分を、

その出来事、事柄、他者に目を向けていることから

離れること、手放すことを許せていない 

 

=まだ感情、思考の整理が出来ていない

まだ、外側の理由や原因、他者へ意識が向いている

という過程にある

 

または

まだその思考を手放したくない。( 悲劇のヒロインでいる必要がある、周りに大切にされたい受け入れられたい理由があるから)

 

まだ、その感情を感じる時間が必要なのかもしれない。

 

 

 

許しは

出来事に関わる他者を対象にしてしまうと

モヤモヤが起きる

 

出来事に良い悪いというジャッジをしてしまうから

もちろん、人としての行いに関して

共存して生きている社会においての、モラルやルールというものは大切ですし

それがあるから、個個に違う人たちが同じ社会の中で生きていられる。

 

魂の視点で出来事を捉える

そういった出来事に対するジャッジを超えて

その出来事の中で感じる感情から

大切な気づきを得ることが促されている。

 

単に、あの人が悪いその視点で終わらせてしまうと

許しという他者を裁くという思考が生まれる。

 

私たちは、人を裁くために出来事を経験するのではない。

出来事はきっかけ

出来事の中で感じる自分の感情に目を向けるためにある。

 

人は、外側の他者に焦点を当てている時

自分自身がどんな感情を感じて、

どんな感情によって

辛かったり悲しかったり

怒りを持っていたり寂さを感じていたり

そういった感情の部分には

目を向ける事をしない

 

出来事で関わった他者を裁こうとし

出来事の原因や問題に視点を向けているから

 

出来事は外側にあり

原因や問題も外側にある

 

しかし、魂の視点でみる時

出来事には意味がある

意味のないことは起こらない

そう言われるのは

 

 

出来事からきっかけを与えられることによって

自分の内面を見つめる時間を与えられるから

内面を見る時間を作ることで

意味が見つかり

それは

自分の内側にしか答えはないのだ。

 

意味は

自分自身が内面にある、感情反応から見つかる。

出来事から、

内面の感情が反応しなければ、そこに意味はない。

 

 

出来事から感情が反応した時

はじめに他者へ意識が向かう

自己防衛反応が起こるため

その後、意識して

視点を変える必要があり

視点を変えなければ、意味(気づき)は見えてこないのだ。

 

 

外側に向けている視点を

自分という内側に向けることで

意味がある出来事になる。

その気づきが起きることによって

思考の整理がされ

出来事が起きた意味を知る

 

その意味は

さらに深い部分の自分に触れることで

魂の解放へとつながる

 

さらに深い部分になると

過去世に絡んでいることも多いし

今世で、追体験をしている可能性もある

 

過去に整理されずにいたり、バランスの取れた思考で

捉えられていない事柄は、感情が

出来事をきっかけに、揺さぶられ浮上し

出来事の中で感じて、反応する感情を知る

 

その感情は、

過去(過去世)でバランスの取れた思考で

整理されずに、置き去りにされたままになっているために

人生の中で、似た経験をするたびに反応し

感情がメッセージを伝えてくる。

 

出来事がキッカケで、向き合う時間を与えられる。

人それぞれによって、その与え方は違うけれど

自分の感情を無視し続ければ、

無視するたびに、出来事からの衝撃は大きくなる。

 

まだ気づかない

まだ?

もっと?

もっと衝撃的に立ち止まり、

自分の内側と向き合う時間を

強制的に作らされることになってしまう

 

 

 

 

人は、人生の中で

なぜ生きる?

そう思考するけれど

そのなぜ?が見つからない時

他者と比べて、人生を誰かと比較して

出来事にジャッジをし

最後に自分の人生までジャッジし評価をする

人生の途中,過程で、学びの途中で、

経過の、評価になる。

 

 

 

自分の内面になぜ?の元があることに

気づけた時

外側の出来事、人間関係、環境が

自分の思い通りにならないと知る

 

 

自分の外側は思い通りにならないのは

共存して生きる社会にあるから

 

 

だけど

自分自身だけは、自分で自由にコントロール

自分の好きな感覚を選び、自分が心地よい事を選べる

唯一、自分自身だけはコントロールできる

 

 

できないと思っているのは

外側の出来事、人間関係、環境が

自分の思い通りにならないと知っているからだ。

 

 

思い通りにならないと知っていることを

どうにかしようと、コントロールしようと生きると

苦しくなる。

 

 

自分自身だけは、

自分で自由にコントロール

自分の好きな感覚を選び、自分が心地よい事を選べる

 

 

この生き方に気づけた時

自分の生き方を、変えたいという思いがあることに

気づける。

 

 

自分が人生を変えたい、変わりたい

ならば

変わるを選べばいい。

決断すればいい

 

 

だけど

人間は同じパターンが居心地が良い

努力なく、当たり前に続く日常を選ぶのは

楽でいい

楽な方を選ぶ方が、人間は慣れている。

想定内で物事が進むからだ。

 

 

だから

外側の出来事、人間関係、環境が

自分の思い通りにならないと知っている

 

のに

 

 

自分自身だけは、

自分で自由にコントロール

自分の好きな感覚を選び、自分が心地よい事を選べる

 

 

と、理解しても

行動に起こせない

 

変化が怖い=違うパターンは未知だから不安や恐怖が浮かぶから。自己防衛

 

 

 

理解だけでは、変化が起きてこない。

 

理解、知識、情報を知る

それは思考だけでの理解になるので

同じパターンに戻されやすい

 

 

気づきとは

潜在意識の中で腑に落ちる

 

 

理解は

顕在意識で、理解し知ること

 

 

 

本当の意味で気づきが起こる時

自分自身が変わっていくことが

喜びにつながる

魂の喜びを共に体験できるから

 

 

本当の意味で気づきが起きる時

起きた出来事にも

応用して、

自分の思考をバランスよく捉えられるようになる

すると

自分を自分自身で解放することができるようになる

 

 

変わっていく自分

変化していく自分

自分自身を外側に押し出さなくても

自分自身の感情を誰かに共有してもらわなくても

自分自身がいちばんの味方だと知ることで

自己信頼がおき

自分との絆が強く結ばれる

 

 

どんな自分も受け入れ

どんな自分の人生も受け入れ

どんな自分も許し

どんな人生も魂の目的だと許し

取り組む人生として

喜びと解放を経験しながら

人生を歩んでいくことになる

 

 

自己愛

自分に寄り添い

自分に愛を注ぎ

自分を大切にする

 

 

そして

溢れる愛を

他者へと無条件の愛を

送ることができるようになる。

自己愛が循環されている人は、無条件に愛を与えている。

愛は、なくならず循環していると知っている

 

 

感情が枯渇しない

感情を求めない

すでに自分の中にある愛を感じることができるようになる。

 

 

 

自分を許すことは

変わっていく自分も人生も

全てを受け入れ

与えられた人生を全うして生きていく

 

 

そのプロセスが

魂を磨き、輝かせ

人生の最期で、お疲れ様。

学びは大変だったけれど、いい人生だった。

そう言えるのかもしれない。

 

 

 

 

 

頑張れない時は

自分と対話する時間

 

 

だから

人に求めず

自分に寄り添い、自分を頼り

自分の声を聞く時間を作ることで

自分を知り、自分の本音に気づき

自分を労る時間にできる

 

 

命という奇跡を許されている時間

どんな時間の使い方をするのか

それによって、

未来の景色も変わっていく。

 

 

選ぶ未来

命を与えられ

選ぶという人生の選択も与えられている。

 

 

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