頑張りたくない。
でも
頑張っていないと不安になる。
頑張っていないと
他者から否定的に見られる事を恐れてしまう。
だから頑張り踏ん張り、限界を超えているのに頑張り続けてしまう。
でも、自分が選んでいる事。
人からどう見られようが
頑張らないと決めれば、休むという選択と行動に繋がる
しかし
頑張らないといけない!と決めれば
動き続けるのだろう。
常に選択でしかない。
他者にどうみられようが、
それは他者の意見でしか無く
結局は、
自分が休みたくない、
休んではいけないという
選択をしているのだ。
同じように
幸せになりたい?
幸せになりたくないの?
幸せになりたい、けれど(顕在意識)
幸せになれるはずが無い、なれないと決めている(潜在意識)
これも選択
矛盾な思考が同時に存在している。
なぜ?
幸せになりたいの?
なぜ?
パートナーが欲しいの?
・一人が恐い
・助けて欲しい
・傍にいて欲しい
・不安だから
・寂しいから
という理由が出てきた場合
その逆の思考もある
・一人がこわいのに(顕在意識)一人を選んでいる潜在意識
・助けて欲しいのに(顕在意識)他人に甘えられない潜在意識
・傍にいて欲しいのに(顕在意識)介入して欲しくない潜在意識
これが矛盾な思考
この矛盾を手放すこと、
新しい選択を選び、決断する事が大切
人に助けてもらう事を許す
人に甘える事を許す
一人でいる事を手放す
許す手放すことが難しいのは
もっと深くに(潜在意識)理由がある
自分の弱さを他者に見せるのが恐い
本当の自分を知られるのが恐い
など、違う理由の恐れがある。
弱さを見せられない事の奥には、もしかしたら
完璧でなければいけない思考
完璧でないと認められない
完璧でなければ許されない
完璧でなければ嫌われる
完璧でなければ受け入れられない
完璧でなければ怒られる
いつかのタイミングで
一人では生きられないと知る事で、このブロックが外れるかもしれない。
または、
完璧である必要がない事を知るかも知れない。
完璧にしょうとすればするほど、上手く進まないかも知れない。
それには、たくさんの経験が必要かも知れない
時に
悲しく辛く不安な経験が必要かも知れない
その中で気づけた時
人は一人では生きられないと知る
完璧でないから、人生を歩みながら学んでいるのだと知る
しかし、そう知り気づいても
腑に落ちる。魂に響くことにまで繋がらないと
本当の意味での気づきにはならない
そのときだけの一時的な気づきになってしまう。
分かった、知ったという感覚。
顕在意識の中の理解という気づき。
魂に響く気づきとは
潜在意識の中に染み渡り、心の中での解放が起きる
そこの気づきに達した時、
初めて潜在意識の中での気づきが起こる。
腑に落ちる
魂が震えるような感覚を感じる。
私自身も、何度も何度も人に助けられる
経験が必要であり
助けてもらった事を、心の奥で気づく為には時間がかかった。
顕在意識では理解する
しかし潜在意識の中での
心の解放を伴う気づきに繋がる為には
時間と経験と数が必要だったのだろう。
血縁だけが大切ではないと知った時もそうだった。
他人という血がつながらない人の中で多く助けられてきた。
そこで初めて、
「血縁だから当たり前!」
「家族だから当たり前」が消えた
期待もしなくなった。
腹も立たなくなった。
余計なエネルギーを使わなくなった。
親だから、父親として、母親として
血縁とか他者とかの
縛りを外して
人間という人の心を知った。
これからの人生の多くも、私は血縁者ではなく
人間と言う大きなくくりの中で生きる
そして助け助けられ生きやすさを知る
その為には、
甘える事を学ぶ
血縁だから〜してくれて当たり前ではなく
人に甘える事を学ぶ
そこから遠慮を外す
血縁だから遠慮がないとは違う
何度も血縁の中ではバランスが上手く取れず
それと反比例するように
他者との間のバランスが回り出す。
自立
自立とは精神的な自立
他者へ依存するものではなく
一人を学び、他者と生きる人生
私の出生図は右にぎっしりより
他者と協力の中で生きる事を意味している。
しかし、その逆をまずは経験している
他人を嫌い
他人を信じられない
だから
自分だけを信じて
一人が好きで
そして、
一人では生きられない事を学んだ
漸く、片側の学びが終わり、反対側に移行する
ここからが本番
新しい人生のスタート=自分の本当の人生の目的地への準備が整った合図。
色んなものが外れて行くと同時に
再生も始まっている
毒親に気づき
そこから学ぶ。
そして葛藤する。
毒親を恨むのではなく
他者との違い
他者の背景にある人生を受け入れ
その上で起きている現実を知る
見えない他者の人生をも受け入れ
他者もOKな思考を受け入れたとき
再生が始まる。
逃げずに毒親という問題点に焦点を当てずに
他者との違いを知る
そこから受けた傷は
他者から癒してもらうのではなく
気づけたからこそ、自分が癒し
自分で人生脚本を書き換えていくことで癒しに繋がる
他者の人生背景を想像し
認め、受け入れ
他者の痛みを知る
自分という評価は自分でする
他者によってされた評価は正しくない事を知る
結婚=幸せ
この方程式
これだけでは、完結ではない事をしる
結婚=幸せ=育む
ここに続きがある。
育むとは、
許す
許すとは、
他者の価値観を知り、
受け入れ違いを許しながら生きること
他者の違う価値観も思考もOK
これを許す思考を学ぶ=努力
ここからが、育むスタートに繋がる
思考がうまく現実化しないとき
必ず矛盾の思考がある
その奥にある矛盾な思考(潜在意識、無意識)が鍵を握っている
顕在意識は脳の10%にすぎず
潜在意識は90%を占める
だから、潜在意識の決断が優先されてしまう。
奥の奥にある
でも思考の中で必ず過っているはず
「ある」その思考と思うもの
それが潜在意識/無意識
結婚したい/でも・・・一人の方が楽、変化が嫌、恐い、不安
幸せになりたい/でも・・・・幸せの感覚がわからない、幸せが恐い
成功したい/でも・・・成功したら生活が変わってしまう恐怖、不安,自分が変わる恐怖
「でも」の方が潜在意識/無意識
無意識に選択して決断している方
どんな矛盾をもっているのだろう?
本当の望みの奥にある
でも。。。の理由に気づいてあげよう。
そして、
どうして?と問いてみて
傷ついている経験があると思うので
そこを癒してあげよう。
そしたら、思考の矛盾も減って行くと思います。
幸せになる!と決断する。
でも、、、は、癒して手放し
一つの決断にすると
思考が現実に再現させる。