変化が怖いんじゃない
幸せになる事が怖いんだ
幸せを掴む現実の想像の先の
幸せがなくなる不安や恐怖を先読みしてしまうから
幸せを経験するのが怖いんだ
過去の経験による
失敗や不安恐れ
人間関係の問題
色々が絡み合い
必要な経験を経て今がある
けれど
人間は
今よりも
過去の経験値を信じる
未来は未知で未経験だから
過去は
そのパターンを予想できるから
無意識に安心に感じる
例えば
道に迷ったとき不安になる。
知らない場所だから…
それは知らない未来と似ている
道に迷いこんで、あっ!この道知ってる、通ったことある。
一度でも経験したことは
不安を軽減させてくれると感じるから
それは知っている経験済みの過去に似ている
過去の似た経験が日常で繰り返され
パターン化する
それは不安や恐怖を避けるために
似た経験を繰り返すのではない
知ってる道だから、不安や恐怖が取れるのではなくて
似た経験が起こるのは
パターン化している潜在意識の中の思考の気づきのために繰り返される
気づきが起きるまで、似た経験は
人を変えて、環境を変えて起きる
不安や恐怖を回避するために
パターン化されたのではない
気づきの為
気づく必要のある魂の学びがあるから
気づきが起きた後は
次に似た経験が起きたとしても
感情は反応しない
もしくは、
またこのパターンね!と
気づけるようになっている。
だから
不安や恐怖から、同じパターンを繰り返すと想像し
不安や恐怖を抱くことから
幸せを回避しなくても大丈夫な自分になるために
気づきや経験がある
経験し
そこで気づきが起こることで
次は反応しない。
または、
気づける人になっている。
幸せの回避は自己防衛反応だから
もう、怖がらなくてもいい。
気づける人になれたならば
同じパターンが起きても
自分に正直に
魂の思いを認めて
受け取れているならば、繰り返すことはない。
人間だから
欲望は無くならない
人間だから
繰り返す
その時
その瞬間
自分自身を偽らずに
我慢せずに
選択しているならば
同じ間違えは繰り返さないだろう
だけど
人間の欲望はなくならない。
気づきは魂で起きなければ
顕在意識の理解だけでは、欲望が勝ることもあるだろう。
魂の目線で気づきが起こる時
魂が震えるような
体の中が喜ぶ感覚を感じる
本当の気づきが起きた時は、欲望に惑わされない。
だから
幸せを選んでも大丈夫。
まだ経験していないのならば
経験しよう。
選ぼう。
幸せは壊れるのではない
経験の中に気づきを得る出来事が含まれていたのだ。
出来事を、良い悪いと判断する必要はなく
気づけることが出来たのだろうかを
魂の目線では重要視しているのだから。
人間の設定した、
良し悪しに惑わされないで
気づける人として成長を魂は願っている。
他者と自分の人生を比べない生き方をしよう。
人生の目的や生き方は、個々に違うのだから。
比べる並べる事が、初めからちぐはぐなのだ。
目の前の出来事から
提示されていること、向き合ってみよう。
あなたは、あなたの人生を選んで歩んでください。
幸せを怖がらずに選んでください。