人生に疲れてしまった
なんかうまくいかない
感情がうまくコントロールできない
辛いな、苦しいな、
この人生の意味って何?
そう言う感情に支配されて苦しくなることがある
このスパイラルな感情から抜け出せている人は
どんな思考整理をしているのだろう
「自分で決めた」「自分が選んだ」「自分で人生を決めてきた」
潔く認めている人かもしれない
自分の人生を自分で責任を持っている
自分の人生で起きたことは、自分のためにあると認めている
受け入れて認めている人は
自分で人生を選び、変容をさせている
主軸が自分軸になって、人生を選び進めている
自分で考え、自分で納得するまであらゆるパターンを想像し
自分の中で折り合いがついたことを「選択」している
生まれたこと、人生を悔やんでしまう
生まれたことや人生を他者のせいにしたり
親に産んでくれと頼んでいない。
そう思ってしまうのは、受動的な姿勢になっているかもしれない。
うまくいかない理由を自分以外の外側にあると決めつけているかも
すると、
出来事で起こる不運は、全て他者が悪いと言う視点で解釈するのは自然なこと
この視点を持つ時、自分自身を正当化して考えるので
自分の内側に目を向けることから遠ざかり
自分と他者との対比の中で、出来事を捉え解釈するパターンができる
自分を正当化して、自分を守るために正論を通し
他者をコントロールして、自分の価値観に当てはめたり
自分の価値観に合わないものを否定するパターンもできる
それは
自分を守る自己防衛的な反応であるが弊害も出てくる
・人の話を聞かない 聞けない 自分以外が間違っているという主観になるため
・感謝できない 全てが当たり前であり、当たり前の意識で物事を測るため
・命の重さを軽視する 命の奇跡に気づきにくく、当たり前に続く毎日があると考えるため
・主観 相手の気持ちを察知したり、相手の感情を想像する気持ちにバランスを壊す
人間は完璧ではない
自分の中には否や間違えはある
間違えるから、バランスを知り偏りを戻そうとする
自分の価値観は、自分の人生の経験の中でしか生まれない。
だから知らないことを知り否を知ることで自分の価値観を広げる。
それをしないで人生を歩み続けることで
人は、逆の方向へと進む
悪循環が起こってくることが増え人間関係もうまく回らなくなる
・人生は人がなんとかしてくれる
・人生がうまくいかないのは人のせい
特に成人前までは、人生の多くを親や環境のせいだと理由づけをする。
人によって人生がコントロールされて、自分の人生がうまくいかない
そう「結論づける」と
人生をコントロールしたらうまくいくと誤認識する
人をコントロールしようとする思考が生まれる
すると弊害が生まれ
思い通りにならないと気が済まなくなる
すると感情のやり場を見つけて、他者に感情をぶつける行動に変わる
支配とコントロールが歪んだ形で発達してしまう。
怒り▶︎他者に向ける
本当は、自分の中にある「怒り」なのだ
うまくいかないことを、怒りとして持っていたりする。
怒りは、自分の中にあるから浮かび上がる
自分自身でその怒りを表現して浄化する必要がある
怒りを抑え込んでいると
その怒りは、他者に投影されて他者から攻撃される
自分の中に「怒りがある」と認識するため
うまくいかない理由は
自分の人生を受け入れていないから
自分が!自分で!選んで!生まれてきたことを思い出す。
すると、自分の人生に自分で責任を持つという、新しい視点が生まれる
自分の人生は、自分で責任を持つ
自立→自分で考え、行動する→自分軸→自分の人生を歩み出す
すると、人生で起こる出来事は他者が悪い!と言う視点から
内観して、自分の内面に何かに気づく必要があるんだ
と言う、新しい視点で物事を捉え直し解釈し意味づけをするようになる
他者のせいにして生きない
自分軸が確立される
自分の人生は自分で選んできた
魂を成長させるために
そう受け入れる準備が整うんだ。