無くして気づく
失って気づく
なくしても気づけない
失っても気づけない
人それぞれにいろいろな人生経験をしてくる
私の母は突然死をしていて、私の20歳の誕生日に葬儀をした。
人は死から残った人へ学び気づきを与える
しかし、魂の成長がまだ途中であるとき
それに気づくことは難しい
死から学びたくない、そんな思いが私にはあった。
葬儀で泣くことはなかった。
泣くことで、
かわいそうだと思われたくなかったからだ。
その感情は、やがて気づきの時に出てくる
ずっと重い重い重石がされていて
絶対に開けてはいけない蓋だった。
それが開かれるとき
今世の気づきの意味を腑に落とした時なのだ。
無くした景色でないと気づけない事
目に見える景色だけが重要でないと知る
景色とは
目に触れる
目で見える事すべて
物質や人、所有している 触れられる 感覚のある
真っ白な世界
真っ白になると何も見えなくなる
無
しかし
真っ白だから見えることが見つかる
自分の内側に目を向けることができる
視界が変わる
考えるとき目を閉じたり、目線をそらしたり、上を向いたり
意識をズラす
視界には何も映らないようにしたり、1点を集中してみたり、
脳内に意識を向ける
これが、内面に目を向けている意識
目に映る景色が変わること
自分の心の目に意識を向けられること
現実や心の満足感は、
心の満足・達成・成功は
他者から見てすごいとされることをしていたり
凄いとされる所得を持っていたとしても
本人が、それを認めなければ心の満足感は得られない
心の満足感は、自分の心の中にある。
外側にはない
便利からくる 喪失感
当たり前が崩れる 不便 不快感
心を埋める 心の枯渇感・欠乏感 喪失感
心は何を知るの?
- 当たり前は、なくなる
- 当たり前は、当たり前でない
- 当たり前は、奇跡の連続
- 当たり前は、常にあるという無意識の安心
- 当たり前は、普通ではない
意識はこの瞬間を生きる
この瞬間を生きることは?
今を感じる
この瞬間を意識して選ぶこと
この瞬間を意識して選ぶとは?
思いを込めて生きる
思いを込めて生きるとは?
この瞬間は今しかないと知り、
ただ流す
流れる人生を
受け身に生きるのではないこと
流されるとは
- また次があるからいいや
- とりあえず
- 言えないし
- 壊したくないし
- 揺れるのが嫌だし
- 面倒だし
- 我慢
と現状の選択で、
その場の雰囲気や人との関係から、
その場しのぎやその場に合わせて
流す選択。
その場に合わせて流すことは、
その瞬間に感情が伴っていない
テキトーな当たり前の選択のようになってしまう。
そして、
流す選択によって壊れた時
後悔する
- あーできなかった
- どうして
- こうしていたら・・
- あの時
- なぜ
後悔が脳裏をよぎる
無くして後悔する
目の前から無くなって気づく
本心で選んでいなかったことを知る
今を
今の最善の思いを、選択できていないこと
当たり前だと思考する、
毎日にある当然の事柄や人間関係
それは当然あるではなく、
当然続くでもない。
奇跡の連続
当たり前は「幻想」
脳内で想像する妄想
そうであった。過去の経験
だけど、
そうでないかもしれない未来
無くして気づくこと
なくならないと
当たり前に気づけないこと
日々をどれだけ意識して生きているだろうか?
他者にどれだけ感謝して感じて生きているだろうか?
心に目を向ける
心は無意識な魂のメッセージ
そのメッセージには惑わすエゴの声もある
そのエゴの声を拾わないこと
エゴの声は、
自分だけを満たす自己主張で自分の欲を満たすための声として聞こえる。
時に、
あなたを説得するように違う語り口調で、
『こうでもない・・でもこうじゃない?』
そういう感じで色々な角度から、あなたを不安にさせる。
エゴの声は外側に求める要求として聞こえるかもしれません。
あなたにしかそれはわからない。
自分がわからない時
それは、
自分がそうなる自分を否定している
または、
そうなることを認めていない、
〜できない
と
結論づけている思考。
どうなりたい?
どうしたい?
それは、
できる?
ただ純粋に
どんな自分ならば、私は幸せを感じられるの?
難しく考えるから、わからなくなる。
そうならないかもしれないし、それができないかもしれない
それでも思うだけ
決めるだけで今はいい。
それが
どうなりたい?
どうありたい?
あなたの生き方になるから。
もしも
目の前の景色が変わっていく経験をしている時
あなたの中にある、
あなたの思いを知って欲しいという
メッセージ
立ち止まることに、強制もあるかもしれない。
それだけ、
何度も何度も送られていた
魂からのメッセージを
あなたは
聞こえないふりを
してしまったのかもしれない。
警告
あったかもしれないね。
それは違うよ。
そうじゃないよ。
そう言われていたかもしれない。
それをスルーしたり、
大丈夫
大丈夫と
聞こえないふりを
してしまっていたかもしれない
でも
ここで立ち止まることで
今まで無視してきた
心の声に向き合うことができる
本当の私の
聞いてみて、
誰も否定しない
誰にも聞こえない
誰も笑わない
あなたが
あなたが前を向いて
歩み出せることを願っている
一番大切で近くの存在だから
心の声、思ったことノートに記してみてね
誰もあなたの正解を知らない
そして
否定もしない
あなたが創る未来
あなたの人生だから。