「違う」価値観が許容を広げ、オリジナルが幸せの方法論

■思考の転換
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欲望は必要なもので

生きるための原動力にもなるもの

 

 

人は起きた出来事から

受けた出来事に関してジャッジをする

 

 

それは「選択」の中で生きる人生においては

無意識で当たり前に起こる思考回路である

 

 

 

 

起きた出来事から、まず

その出来事に関してジャッジをして、

良い悪いという

二択という思考が生まれることによって

私たちは判断する

という思考が働く。

 

 

そして

ここで立ち止まり、出来事にだけ焦点を合わせ続けることで

その出来事にとらわれてしまい

その出来事に関して

関わりを持つ人間関係に

焦点を当ててしまう。

 

 

 

ここは、私たちが人間として立ち止まるポイントとして

起きている通過地点であるということ

 

 

 

 

ジャッジは私たちが嫌な感覚を得る出来事として

立ち止まるポイントであり、そこで初めて人は

日常の流れる1コマから、止まるという作業をします。

 

 

この止まった作業の時に

起きた出来事にだけ焦点を当てて

起きた出来事の中で、登場した人間関係にだけ焦点を当てて考えます。

 

 

それは、自分が理不尽だったりする出来事に関して

受けた傷を示します。

 

 

ここで自分がどんな感情を受けたのかを見つけることは

とっても重要です。

 

 

内観をする時に、

同じような経験を通して起きている感情だと

気づきが起こる地点だからです。

通過地点で、気づきの地点

 

 

悲しみや怒り寂しさや孤立感、否定
色々なものが混ざり合いながらも、感情を同時に感じているのです。

 

 

 

その感情を見つけにくくするのが、怒りという感情です。

 

悲しみの先にある怒り

寂しさの先にある怒り

孤独の先にある怒り

受け入れられないという先にある怒り

認められないという先にある怒り

 

 

絡み合いながらも、根本の感情があります。

 

 

そこを見つけることができた時

私たちは、

この出来事から何に気づく必要があるのだろうか?という

先の気づきの内観をします。

 

coffret11x.hatenablog.com

 

 

「この出来事を通して、私は何に気づく必要があるのだろう」

 

それは、

無意識にあるジャッジの思考では

他者に向けて他者から受けた出来事に焦点を当てていますが

 

 

その先の気づきでは、

自分自身の内側にある魂のメッセージを受け取ります。

 

 

他者から自分へと意識を向ける段階です。

 

 

 

ここにステップアップする思考の意識を、癖として持つことができるようになると

日常の出来事から起こることの意味に意識を向け

他者から

自分に意識を切り替えられることができます。

 

 

 

自分の感情の収まるところを探すのは、

他者に意識を向けていると見つかりません。

 

 

 

自分の内側にある感情に、目を向けられるようになると

自分の感情も自然と収まるというよりも、納得をするという感覚を得ます。

そして、浄化される時に爽快感や意識の変化を感じられます。

 

 

今、精神的な部分に意識して生きることを促されているので

精神的な部分に目を向ける出来事が増えているのは、必然です。

 

 

外側の出来事にだけ目を向け向けているだけでは

乗り越えられないくらいの、感情が伴ってしまっているのも感じます。

 

 

精神的な向上と、

精神的な不安定が天秤のように偏りが出ているのも感じます。

 

 

バランスを取ることができている時

それは、出来事の先にある

気づきのポイントが見つかるからです。

 

 

自分の中のバランスをとるポイントは

自分でしか見つからないのです

それは、自分の内側にあるからです。

 

 

自分しかわからないのです。

 

 

自分でしかわからないので、

出来事から起きていることを

外側に向けている時には、

当然見つからず

 

 

感情は揺れ

感情の収まる矛先を、自分以外の外側に向けます。

これは必然かもしれません。

 

 

意識した人が、自己コントロールをして

自分で気づきのヒントを探しているのです。

 

 

 

自分の内側にあることを、意識することで

自己対話をする時間を作り出すことで

視点は、

自分の中にある「何に反応している?」という目線に置き換えた時に

芋づる式で、いろんな過去の出来事が思い出されるのです。

 

 

そこに付随する色々な経験で、自分自身が

どんな感情を持ち、どんな感情から癒されていないものがあり

そこを癒したいと魂が訴えているのだろうか?

 

 

自分で、自分を感じることをしなければ

見つからないのです。

 

 

自分自身が傷つかないように、

自分の内面に、抑圧してある過去の感情

自分自身で、その心の扉を

開ける必要があるのです。

 

 

そこに気づきがあるのです。

 

 

外側に見つけようとしたり

外側の誰かに埋めてもらおうとしても

それは一瞬の応急処置にしかならないのです。

 

 

 

かわりたい

変えたい

でもその方法がわからない

感情のモヤモヤをどうにかしたい

でもわからない。。。

 

 

そんな時、人は誰かに聞いたり調べたり本を読んだりします

その行動をしていることが

変化の岐路にあるのです。

 

 

変えたくもないし、変わりたくもない。

そんな時は、方法論なども探しませんし

誰の言葉もメッセージも届きません。

 

 

だから、変化が怖いようで

魂では望んでいると、気づくことができます。

 

 

 

新しい視点にたった時に

自己価値観と照らし合わせて

ジャッジしてしまうのは、本末転倒。

その先に意識を持っていってみてね。

ジャッジは通過点なので、その先ね。

 

 

 

自分だけの思考や選択で

うまく事が回らなくなってしまっていると

何かのヒントが欲しいという思考が生まれる

それは、自分自身の価値観だけではバランスが保てなくなっていて、偏ってしまう思考回路があるという事を意識してみてください。
 

 

ジャッジし、良い悪いだけで判断し 

新しい考え方や他者への否定は、

あなたが前に進むことを拒むエゴの声。

 

 

新しい視点に立つことで

思考回路を広げて新しい人生の導きとなる。

 
 
 
その未来を信じる事も、

自分自身の思考を許すこと。

 

 

違いのある他者を受け入れ、異物と感じる不快感を快にするには、

違いを受け入れる許可を

潜在意識で望んでいないと、感じられないのです。

 
 
全てを受け入れる必要はない
でも否定することは、いつでもできるので
一度は、違いをキャッチして
精査してみる意識が大切なのです。

 

 

 
キャッチしなければ、自分以外の
価値観の違いさえも知ることもないのだから
 
 
 
世の中にある、幸せになる方法や成功論は
その中のひとつ
一人一人、学びが違い、資質が違う

 

 

全て自分に合うのではなく、ひとつの側面からのアプローチ方法
 
 

自分という理解は

自分の知る範囲の自分ではなく

 

 

自分が与えられている資質や考え方
生き方、幸せの感じ方は人それぞれ

 

 

その自分自身を知ることが

あなたのオリジナルな幸せ論

成功論なのです。
 
 
 
あなたは、どんな自分を知っていますか?
あなたの知らない自分があることに気づいていますか?
 
 
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