変化への抵抗感?

■思考の転換
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変化への抵抗感が強く出ている時

どんな心理なのだろ?

 

 

変化してきた道だから

変化、努力してきたから今がある
 

 

だから

今を守りたい。

 

この思考が、変化への恐怖として不安と感じさせる
 

 

でね、
今を守りたい

その気持ちに、「今が最高に幸せ?」という

気持ちは伴っているのだろうか?

 

 

 

矛盾な思考には
今やっと手にした安心や安全だから
今がいい
今を守りたい
今を変えたくない
 
 
この思考の中にある時

 

 

人は変化への抵抗や恐怖を思考し
日々の中で起こる変化への受け入れる気持ちが、否定に変わる

 

 

 
今があるから
今やっと
今…
 

 

 
この「今」は、
頑張って乗り越えてきた
あの時の我慢や頑張りが  
やっと今ある
 

 

そう思考するとき
 
 

違う視点での捉え方を取り入れてみよう

 

 

 
頑張ってきたから今がある

けれど、それも変化

 

 

あの努力が今にある

ならば、

あの時の努力が変化させて
今を創り上げた

 

 

変化してきたから
今がある

 

 
あの時の
変化がなければどうだろう?
 

 

変化って努力ばかりではない

環境を変える事にも大きな影響を受けている

 

 

 

例えば
家族の変化だったり
家族が持ち込む出来事
子供の成長
それによって、関わる人間関係が
自然と変わる
 
 
でね、
この変化って都合が良いんだけど
成長段階において 
人間は初めから受け入れていること
無意識に

だから心構えがあり、当たり前と捉えている。

「変わって当然だよね」

という捉え方がすでに備わっているということになるのね。

 

 

自分自身の成長過程において
進級すれば人間関係がかわる
学校が変わる
先生が変わる
 
 
これを変化にワンセットに思考されている
だから、はじめから受け入れていることなの
 

 

 
でも、
突然のことや
予期せぬこととして起きる出来事には

初めに感じる感情が

不安や恐怖からのインパクトだから

未来は怖いと思考するし
全てが変わってしまうことに
自身が対応できるのか不安が襲ってきてしまうの。

 

 

決まってることには
無意識に受け入れ 

突然なことは、適応する時間がかかる

 

 

 

 

決まっていることは

無意識でも、未来の予想がたっているから

不安を不安として捉えないだけで
同じ変化

 

 

突然な変化に不安を抱くことは

変化を受け入れて、未来の創造をしていくことで、

変化を同じように、受け入れていける。

 

 
この過程を入れていくことが重要であり、
同じ変化での違う捉え方になる。

 

 

例でいうと

進級って、すでに未来の創造が出来ている

場所が変わったり人間関係が変わったり、カリキュラムが変わったり

色々と先を見通す未来が設定されていて、その予想がつく状態

 

 

でも、突発的に起こる変化って

転職だとしたら、

未来の創造がまだ空白な状態なの。
空白だから不安や恐怖が膨らんでしまうの。

 

 

なので、

未来が設定されて予想がつくことが安心につながるのならば
その空白を創造していくことで、
不安をワクワクへと変化させることができる。

 

 

 

その時の感情にもよるんだけど

まずは、突然なので

受け入れることが第一に重要

その先に、

空白を創造すること。

そのステップを入れることがとっても重要になり

この突然の変化を思考で整理していく重要なカギになる。

 

 

空白を不安のままにして予想することが

未来への不安を増強してしまうから

明確な未来は、自分の意思で決めることが大切。

 

 

「どうなってしまうのだろう?」ではなくて←不安が不安のままになってしまう。

 

「こういう未来にする!」と決める。自らの意思で未来を再生させる。

 

 

不安な心理は、不安な未来を選んでいることになるので、

不安な未来を再現させてしまう。

 

だから、

自らの意思で未来を創る・創造する・設定する

 

 

 

それが、できるか出来ないか、叶うか叶わないか。それが現実化するのだろうか?

この思考は一切不要。

 

 

それは不安でしかなく、迷いの状態になってしまう。

 

 

 

迷いの状態は、決断ではなく選択の状態になり、

選択の中に不安な心理が起こってしまうことで

不安を選んでいるということになってしまうのでね。

 

 

未来の設定をしよう。

不安な心理が、その決断を妨げる思考を生み出すけれど

それでも、未来を決断し続けよう。

 

 

人間は、どうしても守りの思考からネガティブな思考に傾きやすい。

危険から身を守るために、防衛反応が働くから

それを意識して、自分自身の思考を決め直そう。

 

 

日々は変化の中にある

今があるのは

気づいていないだけで

全て日常における変化の連続

日々変化で、生きている

 

 

 

例えば、食事

同じが飽きてしまうからって

毎日、今日は何を食べる?
って思考しませんか?
 
 
先週は、あれだったから今日は違うのにしようとかね。
 
 
子供の学校給食の献立をみて、かぶったとき
あ、ヤバーやってしまった
って良く私はあったんですが
それさえも、同じを変えて行こうとする思考
 
 

それが、毎日の日常の連続

小さな事から、毎日が変化している
 
冬は鍋料理の確率が高いのですが、さすがに味付けは変えませんか?
 
ね、
それも変化を毎日取り入れているの。
 
 

自身で選んでいるから、不安が起こらない。

 

 

人は、見えない未来が怖い不安と思考する

 

 

だから、

未来を予想したくなるし

他者の気持ちを知りたくなる
 

空白部分が抜けてるから不安で

見えない未来があることが不安につながる。

だから空白の過程を、自らが創造して埋めることが大切。

自身が創造する未来の選択

 

ここを設定していくと、他者の介入はなくなる

 
 
自分の未来は自分でしかつくれない
そして、
そこに関わる人間関係も自分で選べる
逆に言えば、

未来に必要な人との関係を、人は無意識に思考している

 

 

そこに、出来事がおきて

決断、行動を選び
変化を創っている

 

 
その基準は
他者ではなく自分自身

 

自分が、選ぶ人間関係
始まる関係
終わる関係
 

選ぶ基準は
自分が選んでいる

人に選んでもらうことは出来ない。

 

 
 
何故ならば 

意思、決定、行動は他者の思考にあるから

それを、コントロールできない

 

 

他者の気持ちや思考は
他者のもの
他者の、未来も人生も他者のもの
他者の決断によってある

 
 
 

変化は日常で、自ら選んでいる。

だけど

突発的な事柄は、

未来が未設定になっているから不安になってしまう。

 

 

未設定だから、突発的な出来事に不安という未来の不安が増大している状況

その未設定を、埋めること、創造することで

その不安は自然と無くなっていく。

 

それこそ、自らが描く未来につながる。

 

変化は、自らが選んでいる時

不安という捉え方をしていない。

そのことを日常で観察してみよう。

 

 

そして、不安を感じた過去の変化の時に

未来の設定がなかったことで、不安を感じていて

その未設定を創造したことで

不安が自然と消えていったという経験を思い出してみよう。

 

 

今日も同じ繰り返しのルーティンが安心で

同じ食べ物が安心で、

自分の日常が出来ている。

そういうパターンを壊す時に来ている

それは、自分の可能性の殻を破る時だよというメッセージ

 

 

 

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