結果と動機の境界線

■思考の幻想
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他者との関係においての

思考の境界線に気づこう

 
 
〜したいという「動機・思い」から
私たちは発動源となり
 
 

その反応として

他者からの結果(反応)を得る

これを繰り返し、コミュニケーションとしている。
 
 
実際に
自分の思い・願い・希望の=予想、反応する結果を思考する
 
 
☆結果として受けたい思い・願望があり
○○な結果を望む・望んでいる。
 
 
☆欲しい結果を、
願望の中や自己価値観の範囲から想像し期待している
 

欲しい動機(思い)/結果がセットになっている。

ギブ/テイク

 
 
結果を予想してしまうのは
自動思考であり、過去の経験からの思い出もある。
そして
最小限に自分の傷つかない方法を、
結果の予測と同時にいくつか用意している。
 
 
そのどの選択にも無い結果が起きるとき
私たちは動揺し、心が揺れ動き、思考が空回りする
 
 
 

動機(思い)は結果とセットにしない

 
 
どういうことかというと
 
 
動機(思い)=自分の要求、欲求からの行動であるから

無条件のものであることを認識する

=結果は求めない。結果まで求めない。(無意識に思考しているが…)
 
 
しかし、動機/結果を無意識にセットにしていると
無償のものではない。ギブアンドテイク
 
 
動機(思い)は自分のものである。
自分動機・発信の結果は

他者の反応、他者の思考、他者の行動範囲、他者の思い

 
なので、

結果をコントロールするはできない。

 
自分の動機からつながる
他者の結果・反応と一致することの方が奇跡(パターン化していることを含め)
 
 
動機(思い)=自分の要求、欲求をセットにして思考してしまうと
他者の結果・反応によって
揺れ動いてしまう自分も、同時にセットしてしまっている。
 
動機・思い・よかれと思ってなどは、自分のもの。
自分発信
 

それに対する反応・結果は

他者のもので他者の価値観と判断で

それが反応・反映されるもの。

 

 

だから、

コントロールできない。

 
動機と結果には境界線がある
 
 
結果に対して
自分が反応しないことはも選べる
 
 
結果・反応は
その他者のものなので
他者のもの
 
 
動機・思いは自分のもので
それに対する、結果と反応は他者のもの
この境界線をもつことで
思考で結果を考え想像する事を、手放すことにも繋がる。
無条件の発動になる。
 
 
 
他者との関係性での悩みの多くは
他者の反応に対して
自分の思った結果や反応が起こらないときである。
 
 

自分の思っていた結果や反応が起こらなかったとき

落ち込んだり、考え込んだり、自分を責めたりしてしまいがち。

 
しかし、
自分発信の動機と思いからの事柄に対して
結果は相手のもの(相手の反応)なので、コントロールできないの
結果も反応も、相手にもの。
 
 
発信したら手放す。
結果は、あくまでも他者の価値観による反応である。
 
 
 
動機・思いから行動に移せた自分を認めて
褒めてあげる事。
それをしてあげられたら、後は相手の問題(課題)
 
 
結果や反応に対しては、
相手の問題と相手の行動。
 
 
結果・反応に焦点を当てるのではなく、
行動に移せた動機.思いに焦点をあてて
自分を褒めてあげることが大切
 
 
 
他者との境界線をひくとき
結果に対する反応が
自分の予想していたものと違うことで
混乱したり、思考が止まらなくなる程考えたり
心が悲しんだり苦しんだりしてしまいます。
 
 
どこまでが自分のものであるのかを考えて
境界線をひいて
後はその先の結果・反応は
身を委ねる事を意識していくと
少しずつ、思考の切り替えが上手になっていきます。
 
 
他者との間に境界線をひく
自分の行動の先の結果や反応は
対象の他者のものである。
 
 
自分が思ったような
結果や反応がなかったとしても
 
自分の動機や行動の思いとは、別物なので
それは、無条件の愛の行動となる
 
そして、
結果と反応が違ったときに感じる
「自分の行動を否定された」という幻想からも解き放たれる。
 
 
他者との間にある境界線に気づこう
 
 
 
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